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明菜 in 「ザ・ベストテン」 その3

「十戒(1984)」〜「ミ・アモーレ」





 十戒  (1984)  (12週 / 最高1位 (5週) / 116,735点)


84.08.16

第1位

レ:2 有:5
ラ:6 ハ:-

8506点


黒柳は毎年恒例夏季休暇。ゲスト司会に所ジョージ。 いきなり初登場第1位に所は当時の持ちギャグの「すんごいですねぇ〜〜」連発。 感想を聞かれた明菜も一緒に乗っかって「すんごいですねぇ〜〜」。 それを久米「なんか番組の雰囲気が変わっちゃいましたが」とすかさず応酬。

1位のお祝いは所ジョージの自作のお祝いの歌。
「1階〜2階〜3階〜で10階」って言うのをやろうと思ったけれども、ディレクターに「まさかこれじゃないですよね」といわれてやめた。と披露したのはコレ。
「♪ 中森さんは燃えている だからさわると中森 あっちぃな〜〜 なんつってぇ〜」
すげっ、所さん芸風変わっていないよ。これから約10年後に篠原ともえや坂口幸之助とやった「ミュージックハンマー」とやっていることが何一つ変わっていない。

三角錐状のベールが明菜の周囲にたくさん、それが伸びたりちぢんだり、さらに照明に合わせて色も七変化というセット。結構単純な作りなのだが、カメラワークと照明で印象ががらりと変わる。なかなかアイデアモノのセット。最後はくるりとひっくり返ってカーテンのような綺麗なドレープが上部に出来る。明菜の衣装は黒で十字架のいつもの。

ちなみに、曲終わりまったく歌を聞いていない所と久米がちらりと映るのが面白い。


84.08.23

第1位

レ:3 有:1
ラ:1 ハ:5

9442点


1位2週目。
久米と黒柳はドイツ・ミュンヘン。中森明菜は山陽新幹線・姫路駅の新幹線車中から。
1位プレゼントはドイツ・ババリア地方の民族衣装。明菜と身長・スリーサイズ一緒のドイツ人女性がプレゼントの衣装を着て現れる、 というところでもうイントロが流れ出す。またまた問答無用で歌唱。
しかも、歌途中で新幹線も発車してしまい、歌後半はただ新幹線0系が虚しく映るだけ。
で、この中継なのだが、なんかやたら遠いところから撮っているなぁ、とおもったら、よくみるとホームからでなく、ホームをガラス越しにして駅の外から撮っている。 許可の問題か、これは。
また歌唱後、明菜は「ありがとうございました」の後に「どうもすいませんでした」という。 車内にいた人に対してなのだろうが、まだマイク、オンになっているってば、明菜さん。

それにしても「十戒」のベストテンの生オケは最後の爆発音がやけに大きいですな。


84.08.30

第1位

レ:2 有:1
ラ:1 ハ:3

9746点


1位3週目。
久米の代打で司会に桂文珍。
1位プレゼントは文珍から「岩ノリ」。普通過ぎて何故。本当にただのプレゼントじゃん。
衣装は黒で胸に十字架のある「十戒」で一番よく見たパターンのもの。
セットは「少女A」(82.09.30)で見たようなへんな女性の絵をバックに階段と円柱。


84.09.06

第1位

レ:2 有:1
ラ:1 ハ:3

9696点


1位4週目。
武道館の「日本テレビ音楽祭」(グランプリは明菜)を終えての登場。
先週放送終了後撮影したというドイツの民族衣装を着た明菜をパネルにしてのトーク。
着た感想を、と訊かれた明菜は「とても可愛かった。こんな可愛いの私には似合わないと思っていた」

「十戒」作曲担当の高中正義氏からコメント。
―――5年前に井上陽水さんに楽曲提供(「スニーカー・ダンサー」だろう)して以来二度目の提供。いきなり1位は驚いた。さすが中森明菜。
明菜はデビュー前に高中氏の武道館のコンサートに一度訪れたことがあるとのこと。
高一で高中正義というのは、シブいっすね、明菜。
衣装はいつもと変わらず、セットは円とか三角とかの幾何学模様のオブジェ。


84.09.13

第1位

9696点


1位5週目。
「全日本オールスター選抜大運動会」収録途中から抜け出して中継。明菜はジャージ姿に「中森明菜」のゼッケンをつけている。
体が柔らかい明菜。どれほど柔らかいかを実際その場で仰け反って、隣の松宮一彦アナと比べてみる。 確かに明菜の体は柔らかい、が、結構松宮アナも体柔らかいのな。そっちのほうが気になってしまった。
1位記念に明菜の旗を作ったのだが、運動会の収録が押したのか掲げる場所をなくし後ろでスタッフが手持ち。
で、歌唱なのだが明菜は歌い終わりのフリを度忘れして、おろおろ。最後はその場にかがみこんで「ごめんなさーい」 こういうミスなら可愛いもの。


84.09.20

第2位

レ:2 有:1
ラ:2 ハ:3

9622点


1位陥落。「明菜ちゃんの髪形を真似したいけれど、美容院でどういう風に頼めばいいのかわかりません。どういうカットなのか教えてください」とのはがきの質問。
明菜の髪型の原型は母にしてもらったカットなので説明は難しいよう。ひとまず「段カット」ということらしい。
更に質問。「明菜ちゃんは近頃番組終わりで投げキッスを連発しているけれどもなにか意味はあるんですか?」
VTRで確認すると確かによくしているようだが、特に意味はないらしい。「元々投げキッスは好きでコンサートでもよくしている」と早速おどけてカメラに向かって投げキッスを連発する明菜。 まぁ、無邪気なものだ。これは今でもまったく変わっていない。
セットはオケ前で真っ暗にピンスポいっぱいという感じ。途中ワイプで画面を分割して連続フィルムのような演出をするが、これは過剰演出。衣装はいつもの。


84.09.27

第2位

レ:3 有:1
ラ:2 ハ:3

9472点


松田聖子(第3位「ピンクのモーツァルト」)と一緒に登場。
中3からの「どういう告白のされ方がいいか」「キスはつきあってどれくらいの時期?」の質問に 明菜も聖子も「直接「好きです」といってくれれば」「彼女が許してくれれば、お互いが自然にそういう気持ちになれば」 と、わりと「童貞の雄ガキの愚問などしらん」という感じな回答。
さらに二人が一緒というのも珍しいということで、聖子と明菜お互いの印象は?という質問。
明菜が聖子を「憧れの方です」というのを聞いて聖子は照れ隠しに首をかしげる。 そして聖子は明菜を「素直で女性としての可愛らしさをもってらっしゃる方」と褒める。
「明菜さんは聖子さんの歌をよく口ずさんでいるけれどなにが1番好き?」との質問に明菜は「赤いスイトピー」と即答。 「では聖子さんは明菜ちゃんの歌で好きなのはある?」に「みんなパンチがあって素敵ですよね」と、聖子。上手い逃げ口上だなぁ。
ただ83年の「1/2の神話」の時のふたりよりも気持ちちょっとだけ親密っぽい感じがある。

セットは歌番組お約束の階段セット。ライティングが色々凝っていてカッコイイ。最後暗闇に真っ赤な光のラインが浮かび上がるのとか、好きかも。下からの煽り、上からの俯瞰とカメラワークも自由自在で飽きない。 明菜の衣装はいつもの。十戒はこの時期にしては珍しく衣装1パターンしか用意していないのかな。


84.10.04

第2位

レ:4 有:1
ラ:2 ハ:4

9246点


近藤真彦(第3位「永遠に秘密さ」)と一緒に登場するつもりが明菜だけの登場。
「あれマッチは?」との黒柳に明菜は「カックラキンの収録が押しているそうです」。それを「よくご存知ですね」と久米直球勝負。一瞬うろたえる明菜。
リクエストはがきから将来は何人子供がほしいか、という話に。
「出来るだけ多く」との明菜に「それじゃあ、早めにスタートしないと」と久米。それを黒柳「あなたね。はっきりいって無責任ですよ、全体の調子が」。確かにそう思われ。

宙につるした巨大な風船が連続で割れたり、歌最後にはモーゼよろしく床がぱっくり割れたり、凝っているけれどもなかなか歌手迷惑なセット。


84.10.11

第2位

レ:5 有:2
ラ:3 ハ:5

8962点


トークテーマは「愛・旅立ち」クランク・イン。
制作発表の映像もチラッと流れる。「明菜ちゃんと噂になってよかった。噂が映画の宣伝をしてくれたようなもの」(by マッチ)だって。
明菜は放送当日、病室のシーンを撮ったらしい。
で、「近藤さんは大先輩なので、楽しいけれどプレッシャー」と明菜。
セットは途中までなにもない真っ白、曲半ばでバックが暗くなり、四方八方から糸が明菜の周りに張り巡らされる、というもの。


84.10.18

第5位

レ:- 有:3
ラ:5 ハ:4

7909点


今回は全体のテーマを「秋のザ・ベスト展」としてランクイン歌手の今まで学校などで作った芸術作品を披露している。 明菜は学校で作った作品のほとんどが市の展覧会などに持っていかれて手元にないのだそうだ。そのなか唯一見つかった中3の卒業文集の中表紙の披露ということになる。

セットは久しぶりにお約束の「ザ・ベストテン 迷惑ダンサーズ」の回。 黒の皮ジャンにバイクのヘルメットといういでたちで殺陣のようなダンスのような奇妙なたちまわり。これはJACの方たちかしら。
そして暗転。個々が大きな照明を手にしてサーチライトのように照明が明菜の周りをぐるぐる。 明菜は傍迷惑な演出をしれっとかわしていつものように歌っている。


84.10.25

第9位

レ:− 有:4
ラ:5 ハ:8

7019点


この日は「ザ・ベストテン in 岡山」。明菜は「カックラキン大放送」の収録で麹町の日本テレビGスタジオの舞台袖からの中継。
会場の子供から明菜への質問「魚で好きな魚は何?」に「ご飯といっしょに食べるなら鮭、お寿司ならトロ」とのこと。
第10位の岡田有希子(「恋、はじまして」)の歌唱中明菜は「岡山へ行きたかった行きたかった」と連発していたそうで。
衣装は白と黒のストライプのシャツに黒いタイ、下はフレアのスカート、私服ですな。


84.11.01

第10位


6123点


「愛・旅立ち」撮影中の東京・成城の東宝撮影所から中継。
増田監督や山本プロデューサーなど映画のスタッフが見守る中で歌唱となる。
「これだけ歌えるのだから、感情を出すことは天性のもの。ご覧になったらびっくりしますよ」と増田監督は明菜の演技力を褒める。
ま、確かに見てびっくりしたけれど……それは明菜の演技力にというよりも……。


84.12.27

年間第8位


「ザ・ベストテン 豪華版」ゲストは映画共演したなべおさみ。
衣装は「飾りじゃないのよ涙は」のもの。緑のシャツに青いジャケット。
セットはガラス窓に叩く雨、外は暗雲が垂れ込めていて、最後に雷鳴と共にガラスが割れる、という、ほらその昔百恵ちゃんの「愛の嵐」でやったのと同じセットですよ。
演奏は時間が押しているのかかなり早めです。


 飾りじゃないのよ涙は  ( 10週 / 最高1位 (1週) / 106,883点)


84.11.29

第7位

レ:1 有:9
ラ:− ハ:−

7009点


初登場。
まず衣装の質問。今回は緑のツナギに黒い革のジャケット(―――下に着ているものはつなぎだっのかあ。気づかんかった)。
手袋の光りモノに「これホンモノのダイヤ?」と食いつく黒柳。それを笑って「ええまぁ」と軽くいなす明菜。これ昔、河合奈保子にもおんなじような質問していたよな (83.07.28だと思う)。ちなみに奈保子の時は「いえいえ。ダイヤモンドじゃないんです」と必至に答えるも黒柳は「誰もダイヤモンドなんて思ってないでしょ」とばっさり。ひでえ黒柳。

あとは「愛・旅立ち」の話題。映画の撮影は楽しいとの明菜に「相手にもよるでしょう」と久米。久米はいつもマッチとの話題に関してはワイドショーレポーター並に食いつくけれども、不思議といやらしさは感じない。場の勢いに任せているからかな。

セットは花をモチーフにしたもの。歌詞の1番と2番を絶妙に間違えてしまう明菜。堂々としているので歌詞のテロップが出ていなければ気づかないほど。
明菜は歌唱後、松田聖子(「ハートのイヤリング」第2位)の枯葉のセットに出てきた子犬(――聖子はこれを踏んでしまったのだが)を堀ちえみ(「クレイジー・ラブ」第10位)と一緒に可愛がっているのが画面に映る。 同期の仲の良さが一瞬垣間見えるシーン。


84.12.06

第5位

レ:2 有:3
ラ:4 ハ:−

8566点


田原俊彦(第6位「ラストシーンは腕の中で」)とともに登場。
それぞれのお気に入りの懐かしの写真の紹介。明菜はデビュー前後の写真。 事務所の大掃除の写真と取材の写真の2点。指で目尻と口元を引っ張っておかしな顔を明菜はつくっている。 それを見て久米「目尻下げて豚みたいですね」。
「この豚まんじゅうみたいなのを今やってみてくださいよ」と久米に促されてその場でやってみる。 それに黒柳「可愛い方はなにやっても可愛いのね」。久米は「百年の恋も冷めるという可能性もありますが」
さらに黒柳徹子のデビュー直前の写真を見て田原俊彦思わず「別人28号」。久米もそれに乗っかり「黒柳さんは整形手術を成功3回、失敗2回でこうなってますから」
しっつれいだなぁ。

衣装は緑のシャツに黒いジャケット。セットは豪華だけれどもコンセプトは不明。
明菜はちょうど回転する床の上で歌う。
ただ、ベストテンのセットにしてはライティング明るめなのが珍しい。


84.12.20

第2位

レ:2 有:1
ラ:2 ハ:7

9316点


珍しく番組出演の井上陽水(「いっそセレナーデ」第6位)と並びでトーク。
「井上さんの印象は?」の質問に「歌の印象通りの暗い人」とうっかり失言して歌準備に向かう明菜。
それに陽水は「人を見る目がある」と実にのらりくらり。
さらに「明菜の印象は?」ときかれた陽水は明菜を「優秀な人」とこれまたどうリアクションしていいのかわからない回答を出す。
衣装は黒い革のジャケットに青いシャツ。「飾り」はパンツに革材質の大きめのジャケットに鮮やかな色味のシャツというパターンが多かったですね。
セットは地味に星型の電飾がバックにあるだけ。


84.12.27

第2位

レ:2 有:1
ラ:2 ハ:5

9469点


「ザ・ベストテン豪華版」
安全地帯(第3位「恋の予感」)とともに登場。
占いの本と引き比べて、実際今年の運勢はどうだったかという話。 明菜の84年は占いによると「他力や僥倖にたよると失敗する。目上の人に従い、最善の努力をすれば成功する」だったんだって。
他西城秀樹、玉置浩二そして井上陽水の占いに書かれた運勢を読み上げる。 占いの本特有のもってまわった小難しい文言をとうとうと読み上げてどうですかと言われてもなかなか答えられるものでもなかろう。 なんとも微妙なトークとなったが、最後陽水が「難しい言葉使いですねぇ」といつもののらくらぶりで見事に落とす。

なぜかCスタで歌唱の今回はこれまた有名な「ザ・ベストテン」迷ダンサーズの回。 「明菜 in スリラー」である。舞台は墓場、ゾンビを後に従えて淡々と歌う明菜。 衣装は緑のシャツに青いジャケット。


85.01.10

第2位

レ:3 有:1
ラ:2 ハ:7

9166点


1位チェッカーズはレコーディングで休み。 それを明菜は「代わりに私が……」そこに黒柳が言葉を続ける「1位になりたい」と。

中森家のお年玉話。「小学生の頃は一人頭、千円くらい」だったことのこと、ちょっと少なすぎでは。ちなみにこの頃の相場は小学生高学年で25000円くらいと紹介。
さらに鏡開き話。
堅くなった鏡餅を「うわぁお正月にはつるつるのものがこんなガチガチに」と黒柳。 それを「黒柳さんを見ればよくわかります」と久米。さらに黒柳「私は三十年かかってこれだけになっているんですけれど」
明菜が威勢良く鏡餅をかち割って歌スタンバイ。

歌は前回に引き続き、またまた「ザ・ベストテン 迷惑ダンサーズ」の回。「飾り」はダンサーズなのか。
タイツに白手袋にジェイソン風のお面で明菜の周りをジャズダンス風にわらわら。 2番目サビの明菜の周りをダンサーズが手をゆらゆらさせてとり囲むのはある意味圧巻。よく笑わないよなぁ、明菜。 衣装は白のサテン地のもの。


85.01.17?

第2位

レ:3 有:1
ラ:2 ハ:5

9319点


でっかいガイコツ、でっかいピストル、でっかい短剣、でっかい薔薇のオブジェ、鎖のドレープ。赤と青の薄暗い照明。 ゴス風味な意味無し系セット。それにしても「飾り」はヘンなセット、ヘンな演出がやたら多いYO !
明菜はペイズリ―でローズピンクのドレスシャツ(かな?)で下も同系色のパンツ。あんまり見たこたないパターンの衣装だな。



84.01.31

第3位

レ:6 有:3
ラ:3 ハ:7

8576点


84.12.06の回のセットの「照明落としましたよ」バージョンに近い。歌途中でセットが明るくなり、光る玉をもった手のひらオブジェがくるくる。また最後には壁の金と銀のチェックがばらっと剥がれ落ちる。
明菜は深い緑のペイズリ―のジャケットにパンツ。これもあまりみない衣装だな。「飾り」の衣装といえば、黒の皮ジャンと緑のつなぎか青いジャケットに緑のシャツ、というものの印象が強いけれども 結構色んなものを着ていたんだな。個人的にはこれも好き。


 ミ・アモーレ (meu amor e)  (13週 / 最高1位 (1週) / 117,745点)


85.03.21

第10位

レ:1 有:−
ラ:− ハ:−

6149点


初登場。 話題は明菜のシングル選考の話。
明菜はシングル候補曲を全て歌いこんで録音してから選定するとのこと。
「自分の意見もいうが、会議にかけて通らなかったことも多く、気に入った曲がB面にすら入らないこともある。今回は一番お気に入りがB面に入った」とのこと。
リリース当時は「ミ・アモーレ」より「ロンリー・ジャーニー」の方が好きだったのかぁ。意外。
また「ミ・アモーレ」はポルトガル語で「私の恋人は……」という意味と解説。

セットはベストテン恒例紙吹雪攻撃。大量の紙吹雪が歌手を襲います。
明菜も他の歌手がそうだったように歌の途中で口の中に紙が入るというハプニング発生。
それをさりげなくとって何事もなかったかのように歌いつづける明菜。
衣装は黒のサテン地のもの。この衣装が一番印象深いかなぁ。


85.03.28

第3位

レ:1 有:6
ラ:5 ハ:−

8542点


菊地桃子(「卒業」第2位)と仲良く手を繋いでの登場。
河合奈保子といい、石川秀美といい、今井美樹といい、明菜は芸映アイドルをやたら気に入るなぁ。

で、トークなのだが。……出たッッ。久米宏得意のセクハラ攻撃っっ。
「明菜ちゃんの髪形を真似したい、ポイントは?」というリクエスト葉書に明菜の髪の話になるのだが「私の髪って細くて多くて、とっても猫っ毛でプロ―しないとすぐペタンコになるんですよ」などといっているそばから明菜の髪にさわる久米。
「やわかいですねーーー」って、それ、セクハラだから。
さらに久米は「男が吐息をかけるだけで濡れるってことですね」と、口セクハラも怠りません。

衣装は白と黒のパターン。セットはよくわからんオブジェが明菜の周りを取り囲み、くるくると回転します。なんだこりゃ。


85.04.04

第3位

レ:2 有:3
ラ:3 ハ:10

8946点


今日はスタジオの女性は明菜と黒柳のみ。明菜の登場に「やっと本物の女がきた。あなたがいなければ今日は地獄ですよ。黒柳さんしかいないんですから。(黒柳なら)いないほうがましですから」と久米。相変わらずものすごい暴言。
「彼と旅行するならどこへ行きたい?」というリクエスト葉書からの質問に「彼とならどこでもいい」と答える明菜。
こちらも相変わらず天然でトーク殺しの女王・明菜である。
衣装は水色のパターン。セットは床が半円形になっていて、電飾が敷かれている。明菜はその上のアクリルの台に乗って歌唱。


85.04.18

第2位

レ:2 有:1
ラ:2 ハ:3

9622点


松田聖子独身最後の出演。更に久米宏司会勇退発表の回。
聖子の婚約に関しては「おめでとうございます。本当に良かったなぁと思います」とコメント。(詳細は「アイドル708090」さんで)
久米勇退の発表では「久米さんがいないとつまらない」と明菜は思わず涙ぐむ。
衣装はピンクのパターン。床が花のようなドレープになって広がっているセット。


85.04.25

第2位

レ:3 有:1
ラ:2 ハ:3

9522点


久米宏の司会最終回。
「デビュー前から『ザ・ベストテン』は大好き、いい司会者をつけられた番組だなぁと楽しみに見ていた。とても淋しい」と明菜は悲しそう。
「これからの黒柳さんの相手役は誰がいい?」との久米からの質問に「谷村新司さんだと暗くなりますよね」と素で失言の明菜。
それを「髪の毛の不自由な方、わりと黒柳さん好きなんですよ」と失言返しする久米。
やったもん勝ちで確信犯的失言を繰り広げる久米・黒柳コンビに天然で失礼なことをうっかりいっちゃう明菜は実によく合っていたのだなあ、としみじみわかる。
久米ラストのオフコメはこれ。「若くてこんなに素直で正直な人はいない。10年後の明菜ちゃんがとても楽しみ」


以降は男性司会は小西→松下→渡辺と変遷するが、やはり久米を上回る司会ぶりにはならなかった。実際見ていても、トークで魅せる部分というのは限りなく少なくなってくる。やはり相手役は黒柳に噛みつくぐらいの勢いがなくてはいけなかったよなぁ。番組のテンションも世間を巻き込む怪物番組から普通の面白い歌番組という程度になっていった。



85.05.02

第2位

レ:3 有:1
ラ:2 ハ:7

9216点


この日から85年10月まで、男性司会は持ちまわりで行なうようになる。
今回のゲスト司会はタモリ。
明菜ファンだというタモリ「(明菜に)いじめられたい。一度足もってペディキュアを塗ってみたい」と変態発言連発。
さらにゲストでいた小沢昭一も舌なめずりをしながら「この娘は『塗りたい』という感じ。二人がかりでペディキュアを塗ってみたい。」とエロ親父全開。
そんな二人の反応に明菜は「恥ずかしいです」
そりゃそうだ。完全セクハラだもん。
一応タモリを「やさしくて大好きです」と明菜はいっとりましたが……。うーん。どうよ。
衣装は黒のサテン地のパターン。セットはバックの原色の鮮やかな電飾装置、それが床に反射して美しい。これが「ミ・アモーレ」ではベストかな。


85.05.16

第3位

レ:7 有:1
ラ:4 ハ:5

8722点


ゲスト司会は武田鉄也。明菜はプールからの中継。「シンクロはできますか?」の質問に「できません」と明菜。
武田鉄也もそれに乗っかる。「僕もできません。やっても足首しかでません」っておいおい、鉄也、お前試してみたのかよ。
歌はトークの流れに乗ってシンクロナイズドスイミングとのコラボなのだが、こがまたいつものようにミス・マッチ。


85.06.13

第9位

レ:− 有:4
ラ:− ハ:−

5846点


この回のトークはちょっと凄い。二度とお目にかかることはできないだろうものなので詳録します。
ゲスト司会は近藤真彦。アシスタントで松下賢次アナ、スタジオセットのソファーには五木ひろし(「そして、めぐり逢い」第10位)がいる。


黒柳「マッチからあなたに質問したいことがあるんですって。じゃあマッチ」
近藤「(明菜の向かって)好きなタイプを教えてください」
―――思わずスタジオ中爆笑。
五木(ソファーから思わず大声で)「なぁにいってんだか」
黒柳「五木さん今なんておっしゃったの」
五木「いや、聞いてられませんよ。馬鹿馬鹿しくて」
松下「本当、馬鹿馬鹿しいですよ」
黒柳「でも一応明菜さん真面目に答えて」
明菜「私はやさしくて心の広い人が好きです」
黒柳「(マッチに向かって)あなたそれに合っていると思う?あなた自分で(考えてみて)」
五木「全然違うよ」
近藤「全然違いますか??あれぇ」
黒柳「じゃあ、マッチはどういうタイプの女性が好きなの?」
近藤「僕はやっぱりやさしい子が好きですね」
黒柳「明菜さんは色んなことをはっきりおっしゃるタイプだけれども、やさしいと思うところはあると思う?」
明菜「自分に?」
黒柳「うん」
明菜「そうですね。私はちゃんとやさしいです」(といってマッチの顔を見て笑う)
黒柳「どうですか。やさしいということについて」
近藤「やさしいですか?」(といってマッチも明菜の顔を見る)
明菜「自分でいっている分にはわからないですけど」
黒柳「なんかスタジオがシーンとなってますが」
近藤「だってみんながシーンとさせているんだも――ん」(と駄々っ子のように絶叫)
松下「なんかお見合いしているみたいですが」
黒柳「いや、そんなこと全然ないのよ」
―――明菜、歌準備へ。
黒柳「あそこで五木さんああやって冷やかしていますが、ご覧になってどう?」
近藤「五木さんも人のこといえないんじゃないですか」
五木「羨ましいんですよ」
黒柳「羨ましいんだって」


公私混同、職権濫用の極み。
公共電波を使って、いちゃついております。見ているこちらが恥ずかしくなるっつーの。
どこまで台本に書かれていたことなのかわからないが(―――このままだとしたらお互いの事務所的にNGだろうからそれはないだろうなぁ)、この頃がふたりの蜜月期なんだろぉなぁ、と想像せずにはいられない。
この場面を見る限りはふたりはお似合いの男女。それがあんな形で破局を迎えるとは……。人生って何が起こるかわからないものです。
ちなみに衣装は赤いドレスと黒い帽子、服の上からつけた金の腕輪、民族衣装がかったところがあって「ミ・アモーレ」ではこのパターンがすき。セットはオケ前です。



85.07.04

上半期第1位


「上半期ベストテン」第1位。
「この曲は明菜ちゃんが番組で歌うたびに歌いこんでいって、説得力が増していった。その成果では」と黒柳。
それに明菜は「毎回自分が出演した番組は自宅に帰ってVTRチェックをして悪いところは直すように努力しています」と返す。
衣装は「サンド・ベージュ」のものだが、これで「ミ・アモーレ」も結構いける。



85.12.26

年間第3位


「ザ・ベストテン豪華版」
「どんな1年でした」の質問に「自分なりに精一杯やった。素敵な1年だったと思う」と明菜。
セットはオケ前、衣装は年間8位で歌ったものと同じ。
明菜は1985年、51周中40週ランクインとトップ。この年を象徴する歌手であった。そのまま、31日にはレコード大賞の栄冠に輝く。



2004.04.26
改訂 2005.01.23


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