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メイン・インデックスまこりんのつれづれなる日々>まこりんのつれづれなる日々  2007年7・8月



まこりんのつれづれなる日々



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2007.08.31

 ある日、hisuiちゃんに話し掛けたら、どういう流れなのかわからないが、いつのまにか hydeちゃんがいかにかわういか、B-Tのあっちゃんがいかにカコイイかを、 Youtubeやニコニコ動画を駆使して、懇々と説諭された。
 「えーー、もしかして俺いま、絶賛布教され中 ?」
 と、聞き返したら
 「やおらーにとってV系は基礎知識だからいいんだよっっ」
 と、押し切られた。
 そうなんですか、やおいの神様。
 こうなったらまこも布教返しじゃ、とばかりにゴスのにおい漂う 中森明菜の「マリオネット」(in 夜ヒット)やジュリーの「アマポーラ」(in 紅白)を投下しようとしたら、
「うん、それ、知ってる」
 なんですとーーーっ。
 思ったよりも強敵だぜ、こいつ。もしかしたらモノホンのお耽美ストかもしれん。

 そんなこんなでわかったこと――初期のhydeの声とSHAZNAのIZAMの声はとっても似ている。 なんかくねくねしたオカマ声。



2007.08.30

 8月29日は葉肉の日。
 というわけで(――ってどういうわけだ )、谷山浩子さんと日の出ハイムさん ( と、世界のマイコー ) の誕生日っ。 おめでとうございます。
 それにしても、この時期に誕生している異才なかたって、多いよねぇ。マイコーも谷山さんもそうだけれど、あと陽水さんとか、由貴ちゃんとかっ。どっか現実感の剥落している。
 好きなアーティスト・作家がたまたまおんなじ誕生日だったりすると、これって「運命」などと勘違いしちゃいますよねっ。 ――というのを昨日、アップしようとしていたら、寝ていた。



2007.08.26

 感動した。

小説 「月蝕 〜かめはめ波世代〜」

 かめはめ波世代の人も、そうでない人も。自分の中の「少年」を捨て去ってしまった人、すべてに読んで欲しい――。

 しっかし、小説うめーーよなぁ。うなぎ。嫉妬してしまう。
 なんでちゃんと投稿しないのと質問したところ、曰く
 「こんなしみったれた話、つかってくれるトコロ、どこにもなかろうて――」
 だって。本人、拗ねております。
 「でも、誰かに読んでもらって、褒めて欲しいから、webにあげてみた」と――。
 ぐっと来た方、是非、激励の一言おくってあげてつかーーさい。
 そして誰かうなぎに飛躍の場を与えてあげてっっ。

 才能って、うっかりするとすぐ埋もれるよなぁ。ホント。



2007.08.24

波の立たない夕凪の入り江に
小船が一艘辿りつく
誰も気づかなくってかまわない
わたしだけが静かに微笑む

夏はこころが透明になる
遠ざかる一日は
ゆりかごのリズムで
ふたたびわたしのもとに訪れる

それは図書館の隅に眠る
古ぼけた一冊を手にとる時のように
懐かしいときめきを与えてくれるのだ




2007.08.21

 褒めてもらうのは、誰からだって嬉しいけれども、 自分の憧れている人から、誉めてもらうことほど嬉しいものはない。
 もしかしたらその人にとっては些細なひと言なのかもしれないけれども、 私はただそれだけで宙にも舞う気持ちになる。
 近頃そんな素敵な体験ばかりが続いて、ちょっと大丈夫かなというほど、わたしは浮かれている。
 あぁ、幸せだなぁ、書き続けて良かったなぁ。

 どうやら自分の言葉は他の人よりも幾ばくかの強い力があるようだ。
 それを認めるようになったのだって、ここ最近のこと。それだっていまだ半信半疑。
 でも、誉めてくれた人のためにも、わたしはそう思い込もうとしている。
 だって、それを疑うってことは、憧れの人の判断を疑うってことだから。
 ってわけで、今日はちょっとうわずったモノローグだけれども、日記だもん、いいよね。



2007.08.18

 沖縄より暑い南国・埼玉よりこんにちは。
 ふはははは。いやあ、ここ一週間、ホンッットひどかった。
 さっき見たら、窓際の引出しの中に入れてた輪ゴム、融解してやがんの。
 冷蔵庫に入れずに冷暗所のに置いたキャベツ、夕食作るときに手に取ったら、ほんのり温かいし。冷暗所になっていない。一体どこの亜熱帯だよ。
 も、やりたいことが山ほどあるのに、社会生活送るだけで精一杯という感じでありました――と、過去形にしておく。
 てわけで、前回の続き。

 甲斐バンドの解散ライブに中島みゆきが飛び入り参加してうたった「港からやって来た女」も拝見したんだけれども、 エレキにカポつけて颯爽と登場する(笑)カッコいいみゆき様が、 萩尾望都の「完全犯罪 〜フェアリー〜」のヒロイン妖子に見えて――って、中島みゆきと甲斐よしひろと萩尾望都に詳しい人でなくては「は ?」という話題を敢えてふる、そんなわたし。
 みゆき様のふわふわ長いスカートにふわふわ白いストールにふわふわの長い髪という30代でこれか、という異様にガーリー( ――だけれどもちょっと蓮っ葉 )な格好がっ、妖子ちゃんだったんですよっっ。マジでっ。
 って、そう視線で見ると、甲斐くんが「完全犯罪」の主人公・ルイに見えて――って見えません? 見えるよね。ねっ、ねっ。
 そういうことだったのか、萩尾望都。くっそう。
 ここでなんで 萩尾望都の「完全犯罪」と甲斐よしひろが繋がるの ? と、思ったあなたは目の前のグーグル先生に聞いてみましょうね。

 てわけで、今度はどんだけ萩尾望都の「完全犯罪 〜フェアリー〜」が凄いのか、という話にいきたいのだけれども、いい加減時間がないので次っっ。


2007.08.13

 くっそう、今日は絶対テキストを書こうと思っていたのに、 結局、一日、ニコニコとかYoutubeとか、動画サイトうろうろしてしまった。
 つか、正直言って、ああいう動画サイトが隆盛となってしまった以上、うちみたいな過去の音楽遺産発掘サイトって用無しだと、思うんですよね、ぶっちゃけ。
 あのアルバムが良かったとか、あの時のライブが良かったとか、 いちいち言葉で縷々説明するよか、映像・音源で一発だもんね( ま、もちろん、ああいうの、法律的にどうなん ? ってのは、あるんだけれどもさ )。
 
 そんなこんなで、何故か今日は中島みゆき関連をうろうろ。
 ってか、思った。
 中島先生、なんで「夜会」オリジナル楽曲をスタジオ録音してCDに収める時、いつも変なアレンジにするんですかっっ、と。
 「サーモンダンス」や「紫の桜」にスゲー名曲っっ、と歓喜したり、「ウインターガーデン」は谷山浩子にシフトを引いたソングライティングだなと、感心したり、 いまさらながら色々気づきましたよっ、まったく。
 あ、あと、これも今日気づいたんだけれども夜会の「問う女」、アレって、「生きていてもいいですか」の「エレーン」とか、小説「女歌」の「街の女」の流れにある作品だったんだね。 異国の娼婦とマスコミの中で生きる「私」、ともに女を商売するふたり、っていうね。
 ともあれホント、中島さんにはフツーにオリジナルアレンジに忠実にスタジオでも録音して欲しいなぁ、と。まぁ「10WINGS」発売時にも感じたけれども、改めて思った次第。
 ――って、DVD買えって話ですな。すまん。「シャングリラ」以降のも買うわ( ここまではちゃんと買って見ているのだっ )。

 でもさショーミな話、「夜会」って中島みゆきの微妙な演技力とかコスプレ全開の衣装とか、異様に高価なチケットやら映像アイテムとか、どうにも、あらゆるベクトルにおいて敷居が高いんだよなぁ。
 アレって、一般性のある舞台だと皆さん思います ? わたしにゃ、どうにもこっぱずかしくって、愛しにくい舞台なんだよっっ。わたしはこんなにも好きになりたいのにっっ。
 心酔から一瞬でも醒めると、もうっっ、ていうね、わたしには会場全体がボケ合戦みたいに見えたりするときもしばしば。
 でもいい曲はホントいいんだよなあ。「夜会」のオリジナル楽曲。
 ううう。



2007.08.07

 うわ、谷山浩子のラジオドラマ「悲しみの時計少女」がニコニコ動画にアップされてるぅ。懐かしいっっ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm328446

 わたしが中学生の頃、NHK-FMの中島みゆきの「ミュージックスクエア」を聞いてたら、続いて始まって「おおっっ」と驚いたという思い出があるわ。
 まだ谷山浩子に関してははまりたての頃で、彼女の小説の世界までは味わったことなくって、で、いきなりがコレだものなぁ。いやはや、驚いた。 でもって、さらに魅せられた。
 10数年ぶりに聞いたけど、やっぱり、これ、傑作っっ。テーマ曲の「悲しみの時計少女」、『歪んだ王国』に収録されたのとアレンジが違うんだよね。
 ラジオドラマが商品化されなかったのはもちろん、小説版も絶版になって久しいので、「悲しみの時計少女」の世界を知りたい方は是非。 はっきりいって、ホラーです、これ。かなり気持ち悪い幻想譚。つくづく奇才だよなぁ、谷山浩子。
 それにしても昨今の動画サイトは、ホント凄いよなぁ。感心。



2007.08.06

 全世界が泣いた。
  うな童話  「こんじょうのある犬」
 身内のかいた童話にぐっと来たので思わずリンク。
 こういう身内誉めって、イタい ?
 うな本人曰く「こんなものなら手癖でいくらでも、湯水のごとくわきあがる」だと。
 うーらやーましーいー。
 おとなしく童話作家になっちゃえYO



2007.08.03

◆ 「ありがとう阿久悠さん」

 NHKの阿久悠の追悼番組。亡くなった翌々日に特番放送って、早っっ。 あらかじめそういった情報が業界では流れていたりかなぁ。
 なんかもう、気分は大晦日。こゆい歌謡曲の世界の一時間半。堪能。

 とはいえ、わたし個人、実は、阿久悠ってあんまり作詞家としてはあまり好きなほうではない。
 てか、野球大好きだったり、聖女崇拝だったり、いわゆる新聞の大見出し的な社会の動きに妙に関心を持ったり、と、あんまりにも典型的な「ザ・日本のおっさん」過ぎるというか、 男性的な価値観のど真ん中にどかっと居座っていて磐石という感じが、あんまり自分好みではないなぁ、と。
 てか、阿久悠の女歌って、こっ恥ずかしいんだよね。
 男性が編集しているのがまるわかりな女性週刊誌的というか、宇野鴻一郎の「私、感じちゃうんです」的文体というか、 実態とは違うなんともいえないむずがゆいズレがあって、そのズレに保守的な男性の夢見る女性像てのが垣間見えて、なんともかんとも、ってなっちゃうんだよね。 阿久悠の詞の世界が好きって女性は、きっと少ないんじゃないかなぁ。
 とはいえ、男歌になるとその保守的な男性観がぐっと美点になるわけで、 てわけで、やっぱり阿久悠の本領はジュリーの諸作をはじめ、「闘牛士」「また逢う日まで」「時代おくれ」など、男歌にあるのだ、と、 そんなこんなを確信した次第。
 あと、女歌でも、ピンクレディーの諸作をはじめ「ねらわれた少女」(――これ、傑作すぎる)や本田理沙の作品などは、 どっか自己対象化してて、妙に乾いた質感があり、これは、絶品。これは阿久悠でしかかけないもののはず。
 なんだかんだいって偉大な歌謡曲の巨人であったことよ。合掌。



2007.07.26

 つーかーれーたー。
 あまりもの疲労に、ついカッとなって、乙女ロードでサーモンのパロ同人を作家も確かめんと大量購入してしまった。
 やおい。疲れてる時は読みたい、元気な時は書きたい。そんなわたしです。

 20年ぶりにYoutubeで「スタンドバイミー 気まぐれ白書」を見る。
 子供心に印象深いドラマだったけれども、わー、これ、やっぱり今でもツボだ。
 てかこれ、はっきしいって、JUNEだろ。
 主役の志穂美悦子と小川範子、これふたりが男だったらど真ん中のJUNE。 これは萩尾の「メッシュ」だね。ミロンとメッシュ、あの二人の関係性まんま。そんな擬似親子の物語。JUNEってのは、家なき子の物語だと、わたしは思う。
 それにしてもわたしって昔っから好きなものの傾向変わってないんだなぁ。
 とはいえ、小川範子演技力ありすぎ、志穂美悦子相手に大暴れしすぎ。 ぶん殴られて当然、という感じの小川範子のこまっしゃくれた"子供笑顔"が凄すぎる。



2007.07.22

 「和室に絨毯 ? けっ、いかにも、日本の小市民的なしみったれた部屋って感じ、いらねーぜっっ」
 今の家に引っ越して5年、そうツッパリつづけてみたものの、 ついに折れて、先日、自室に絨毯を敷く。
 うーん、ふわふわした足ざわりがいいっ、寝っ転がりたいかんじ。 それになんか部屋の雰囲気も変わって、新鮮だしっ。 それにパソコン前に、長く座れる感じだしっ。
 勝ち負けでいったら、この勝負、勝ちだな。
 今日学んだこと。余計なポリシーはやっぱり余計。



2007.07.20

 槁木死灰

 実家からの電話。
 横浜の叔母のガンは体の各所に転移し、手の施しようがないという。
 若い体ゆえに転移が早かったようだ。
 今年まで持つかどうか。本人にはまだ知らせていない。
 母はずっと泣いているという。

 叔母のため、なにかできることはないだろうかとぼんやり思う。
 なにも出来ないことに気づく。
 わたしたちはいずれ死ぬ。
 誰しもが死ぬ。
 おかしいことでも悲しいことでもない、しかし途方にくれてしまう。
 いったいどんな顔をして、叔母に会えばいいというのだろう。
 わたしたちは、いつだって神という名のディーラーの配るカードにおろおろしながらも、与えられた手札でなんとかやっていくしかない。


 
2007.07.17

 谷山浩子の猫森集会Aプログラム(ゲスト・斉藤由貴)、一般発売と同時に完売。うわわわ。こんなこと、いつもの谷山浩子には絶対ないのにぃぃ( 失礼 )。
 くっそうっっ、斉藤由貴のファンを舐めとった。さすが元国民的アイドル。友人にチケットの手配頼んでたけれども、こりゃダメだな。こうなったらサイトで泣き言書いてやるぅ。
 と、さめざめしてたら、その友人からtel。
 「多分最後列で席が別々だけれども、日曜日の回、取れたよっっ」
 をををををっっ。ありがとおぉぉぉっっ。
 よしっ、今年の猫森も絶対ライブレポ書くぞ――と、珍しく今回は予告しちゃうもんね。
 と、上機嫌に谷山浩子の楽曲を聞きまくりつつ、ふらふらしていたら、うをををををっ。
今年の谷山浩子のアルバムには、84年以来久々に橋本一子ねぇさんがアレンジャーとして参加ですとっ。

http://ub-x.txt-nifty.com/

 今年の谷山さんは35周年記念で色々動きがあるよう。
 秋に幻のファースト「静かでいいな」を復刻したり、猫森に小室等さんや由貴ちゃんを招聘したりと、お祭りな感じだけれども、 アルバムもお祭りな感じで楽しみだな、こりゃ。
 中島みゆき、斉藤由貴、太田裕美、手嶌葵、岩男潤子、崎谷健次郎、綾辻行人、ますむらひろし、吾妻ひでおなどなど、今までの谷山浩子の人脈を網羅した感じになったら面白いなぁ。



2007.07.15

 あぁ……。TSUKASAさんがどっかいっちゃった……。
 淋しいなぁ……。

 サイトをやっていると、現実では会ったことのない人からメールを頂くことがたびたびある。
 そこからある程度親しくなり、何度かメールをやり取りすることも時にはある。
 とはいえ、わたしにとってその人とのつながりは、メールアドレスしかない。
 そんなメールがあの日、宛先を失いもどって来る。
 他に連絡先はない。
 まぁ、いい。相手にとって、私はそういう程度の人だったのだろう。
 私は静かに諦める。

 お気に入りに入れていたサイトが、更新回数が減り、そうしているとおのずとこちらが訪問する回数も減り、そしていつのまにか、閉鎖している事を知る。
 多くの個人サイトはボランタリーによっている。
 だからサイト運営は全ての束縛から解放され自由である。自由ゆえにサイト運営はどこまでも孤独だ。
 更新を待ち望んでいるサイトなら、せめてなにかしらのエールを送りたい、しかし、最良の術を私は思いつかない。
 相手の重荷にならず好意をしめすというのは、なかなか難しい。一定のスキルを要する。
 消えたアドレスを前に、なんともならなかったのかと思いながら、私はまた静かに諦める。

 このwebの空間は、とても不思議だ。
 その先に数多の人間がいると思ったのが、実は幻だった。
 そこにはなにもない。
 そんな風に思える時がある。
 確かに見えたはずの相手に投げたボールは、しかし受け取られることなく、虚しく何度かバウンドして、遠くへ転がっていく……。  そんなイメージが、時々広がる。

 ここには、確かな肉体はない。
 肉体がないから、滅びることもない。
 滅びることのない世界、それは時のない世界だ。
 それは――彼岸の世界でもある。
 ただ言葉だけが、意識の断片だけが漂っている、楽園の海。
 ここでは誰しもが幽霊だ。
 わたしはわたしでありながら、ふわふわと浮いている。
 食べることもなく、排泄することもなく、  老いることも、セックスすることもなく、  時の止まった世界で、海月のように漂っている。
 それはとびきり幸福で、とびきり不幸な世界だ。
 ここは世界の最果て――全てがここにあり、そしてなにもない。
 わたしはここにいる。そして、あなたも――。



2007.07.14

 やおいにリアリティーは要らないんでしょうか。
 わたしは時々真剣に悩んでしまう。

 戦後の日本が舞台なのに、男爵家が出てくるやおい。
 昭和19年の陸軍士官学校が舞台で、能天気な学園やおいになっているやおい。
 連続してこんなのを読んでしまった。
 華族制度って、じゃあ、いつ廃止なんだよっっ。
 昭和19年って、もう本土空襲、始まってんじゃねーかっっ。馬鹿。

 街外れの妖しい洋館で売り物にされた美少年が調教されちゃうのっっ。犬になっちゃうのっっ。
 でもって、調教する男爵様は全身真っ白のアルビノなのっ。
 男爵様に仕える市松人形とフランス人形みたいなふたりの美少女はホントは男の子なのっっ。
 他にも、仮面をつけた軍人とか、せむし男とか、館にはあやしい人がいっぱいなのっっ。
 しかも洋館の裏手には西洋墓地があるのっっ。
 で、男爵様と美少女ふたりは鎖につながれた犬(――もち美少年)をつれて真夜中のお散歩するのっ。
 キャー――っっ。萌え――っ。
 うん。わかるよ。わかる。
 萌えツボはつめるだけつめたいよね。
 だけどさ。
 わたしはこの虚構を真実めいた物語にする、ほんのひとしずくのリアリティーが欲しいんだ。

 高校生の女の子がさ「はじめて長編オリジナル書きました ミャハ☆」って友達に見せるんなら、別にいいさ。
 若い頃の自分を思うように受け入れよう。
 萌えツボつめすぎて、リアリティーゼロのへぼんな作品になっちゃうってのは、初心者のよく陥る失敗だわさ。
 けども、なんで単行本10冊以上出している作家が、しかも老舗やおい出版の作品で、これなんだよっっ(泣)。
 別にいちいち間違いをあげつらうつもりはないさ。
 だけれどもさ、世間一般の常識としている部分で間違えるって――どうなん?
 これがゆとり教育というも――いやいやいや、そんなこと、絶対ないぞ。
 だって、絶対編集も作家もわたしと同世代かそれより上のはずだもんっっ。
 
 「やおいだからいいじゃないのよ、――どうせ腐女子しか読まないんだし」
 せんじつめればそういうことなのかなぁ。
 それはある意味、やおいを愚弄しているようにも見える。
 作家が馬鹿で、編集も馬鹿で、仲間内にだけみせるつもりで馬鹿面を世間に晒しているというのなら、ひどい見世物としかいいようがない。
 今日の結論は簡単。 
 もう、お願いだから、ちゃんとしろよっっ。
 商業でしょうがっっ。同人感覚で本作るなっつーのっっ。
 誤字脱字をはじめ、一般的な商業作品ではありえないポカミスがやおい作品には、あまりにも多すぎる。



2007.07.13

 医者に行くたびに毎回違う薬を処方される。
 はたして、どういうことだろう。
 体力が減っていくと、精神力も減っていく。
 テキスト、色々と中途半端に手をつけて、まとまらない。
 集中力が欠けている証。
 本を読もうにも、気分が乗らない。
 メールを返信しようと思うが、なかなか手につかない。
 あぁ、馬鹿なやおいおしゃべりしたいなぁ。
 「江森三国志」の魏延と孔明のただれた愛について、とっくりおしゃべり、したいなあ。
 非常にプリミティブな感情だけが、こういう時にはもたげてくる。
 あぁ、なさけなや。

 あ、明菜、誕生日オメ。



2007.07.11

 ほとんど風邪は治っているけれども、咳だけがひどい。
 今朝は自分の咳で目覚めた。
 咳止めって効くのな、うっかり服用し忘れたら、もう、息が出来ないほど。
 見た目だけだと、まだまだなんだか重病人っぽいわたしです。
 けっこう体調は戻っているけれどもなぁ。
 足は一日中仕事しているとさすがに夕方にはつらくなる、という感じ。

 レコード音源をデジタル化する作業をちみちみやっているのだけれども、 その流れでなぜか郷ひろみ祭り発生。
 いじられてなんぼ、面白がられてなんぼのザ・芸能人、郷ひろみが 80年代半ば、作詞作曲にいそしみ、セルフプロデュースのアルバムを制作していたこと、 それが、彼の作品のアルバムで屈指のクオリティーだったこと、みんなしらねぇだろうなぁ。
 てわけでセルフ期の「ALLUSION」「LABYRINTH」「LOVE of FINERY」がエンドレスリピート。
 一聴して、郷ひろみとはとても思えないかっちょ良さ。 でもきちんとお笑いの要素がそこはかとなく漂っているあたり郷ひろみ以外のなにものでもない。 大村雅朗の過激なアレンジも聞き所。
 アーティストとしての郷ひろみ、もっと評価すべきだと、私は思うよ。変なおじさんの郷ひろみはもういいからさ。



2007.07.10

 公言しちゃう。
 わたし「バカップル萌え」なんです。
 ちょ、おま、そういうのはベッドルームでしろよな、みたいなのを公然としてしまう。 堂々と人前でちゅっちゅっいちゃくらしてしまう。
 「♪ 世界はふたりのためにーあるのぉーーっ」ってのね。
 もう、お互い以外なにも見えてません、っていう。
 多くの人は眉を顰めるそんなバカップルに、わたしはどうしようもなく萌えてまうんです。
 能天気に幸せで、いいじゃん。
 顔面崩壊して、だらしがないふたり、いいじゃん。
 お互い変な脳汁でまくっている感じ、いいじゃん。と。

 しかし、ブラウン管に登場するバカップルは何故かどうしてかあっけなく破局するんですよね。どういうことなんだろ。
 ルミ子・賢也、アンナ・羽賀、IZAM・ひなの、TK・朋ちゃん、三原順子・コアラ、……。
 らぶらぶ時代から「絶対こんなの、長くもたねぇよ」といわれ、そしてやっぱりことごとく玉砕していく芸能界のバカップルたち。 明菜とマッチもさぁ、最初は「ザ・ベストテン」でマッチが明菜に面と向かって「好きなタイプ教えてください 」とかいっちゃうくらいバカップルだったけれども、やっぱりダメだったものなぁ。

 や、わたしは、新たなバカップルが登場するたび、ひっそり応援するんですよ。
 「お前らは、10年経っても、20年経っても、その桃色空気、保っていてくれるよな」と。
 けっこう、現実だと、バカップルのまま最後まで添い遂げる夫婦なんてのも多いですが( ――てか、うちのパパとママがそうだYO )、 バカップルぶりが商品として流通しちゃうとどうもダメのようです。
 芸能界でも、宇崎・阿木夫妻や斉藤由貴の夫妻のところのように、マスコミにあまり取り上げられずにひっそりとバカップルしているほうが長持ちする感じ。



2007.07.09

 早朝にメールが届く。
 何事。
 でも何きたっていまの私は驚かないぜ。
 開く。
 「産まれたよ。男の子でした」
 友人からの出産報告メール。
 今日のはいいアクシデントでした。
 ふぅ、よかった。



2007.07.08

 どわわわっっ。
 あつあつの油がなみなみ入った天ぷら鍋がコンロの上で思いっきりひっくりかえったっ。
 コンロ周り油まみれ。
 もう、あんまり俺を驚かせるなよな。
 ――と、コンロ周りを大掃除しているところに、両親から電話。
 「横浜の叔母が子宮ガン」
 あああ、もうなんなんなんだ。
 近頃いろいろとアクシデント多過ぎ。
 なんか変なものでも憑依いてんだろうか。

 いつもメールを下さっている方、ありがとうございます。
 え、わたし?
 そう、あなたですよっっ。
 基本的に好意的なメールばかりで、 しかもメルフォで、しかもリターンアドレスなしっていう、奥ゆかしい方がほとんどなので、 返信しようもなく、ただわたしはコメツキバッタのようにすいませんねえとするばかり。

 あ、岩崎宏美・良美のレビューは書かないんですか、と質問された方。
 今のわたしの気分だと、多分書きません。ごめんなさいね。
 シングルはもちろんアルバムも、結構聞いてますし、好きな作品もいっぱいあるんですけれどもね。
 岩崎宏美と河合奈保子はつのはずさんがいるからいいや、みたいな?
 あとあと、返信できそうなものは、全快した折にでも。ではでは。



2007.07.06

 ユニセフからダイレクトメールが届いた。
 リターンアドレスは、アメリカは、ニューヨーク。
 ってか、一度もユニセフに募金したことなんか俺はないぞ。
 さてさて。封を切る。

「○○(本名)様  世界では、3秒にひとり、5歳に満たない子どもたちが命を失っています」

 おお。いきなりあおっとる。
 でまあ、後はいくらで何ができるというのがずらずらずら。
 下品に「募金しろ、募金しろ」とあおりまくり。
 で、他、振込用紙、返信用封筒、unicefロゴ入りの宛名シール、などなどが同封。 振込用紙の加入者名は「財団法人 日本ユニセフ協会」

 ふーーむ。やっぱり怪しい。
 なにかある。
 ちょっとネットで調べる。
 どうやら、日本ユニセフ協会は名簿業者などを使って、こうしたDM作成にいそしんでいるらしいが――。
 ふはっっ。
 日本ユニセフ協会って、ユニセフと直接繋がりのある団体じゃないのぉっっ !!

http://tanukur.blog8.fc2.com/blog-entry-281.html
 (日本ユニセフ協会の実態について、詳しい)

 あくまで、「日本ユニセフ協会」は「ユニセフ」との「協力協定」に基づいて、募金活動を行っている財団法人。つまり、組織としてはまったくの別なのだ。
では、日本でユニセフと直接関係のある組織はというと、ユニセフ東京事務所、ここになるのだそうだ。
 ちなみに「ユニセフ」の大使が黒柳徹子で、「日本ユニセフ協会」の大使がアグネス・チャン。うーーん。しらなかった。
 もちろん「日本ユニセフ協会」はその「協力協定」に基づいて「ユニセフ」に、その収入の75%以上を拠出しなければならないわけで、 実際「日本ユニセフ協会」で集められた募金の8割が「ユニセフ」へと流れているらしいが、残りの2割は、こうしたDM作成やら、派手な宣伝広告、品川の豪華なビル"ユニセフハウス"の建設に使われているらしい。
 うーん。ボランティア・ビジネス。

 ひとつわかったのは、日本でユニセフに募金するなら、日本ユニセフ協会でなく、黒柳徹子が郵便局とみずほ銀行に設けてあるユニセフ用の口座に募金したほうが、募金した額がそのままユニセフに届く、ということ。
 トットちゃん、偉いなあ。



2007.07.05

 この風邪、咳がしんどい。
 いつもはわたしはわたしの孤独癖のなのに、体の調子が悪い時だけは、誰かに甘えたいと思う。  我ながら自分勝手だな。
 もちろんそんな都合のいい人は周りにいない。
 慰めメール待ってます。
 深刻にっっ。

 アクセス解析を確認するに このたびの華原朋美引退騒動で、当サイトに約15000人ほど、はじめてこのサイトに訪れた方がいたようだけれども、 さてさて、ここからどれほどの人数がいつくものか、少しばかりわたしは興味を持っている。
 サイトを開設して早四年だけれども、ここまで大きな波はなかったものなぁ。
 騒動前の六月の1日のVisit数は1500〜1700。 今のアドレスに移転してある程度安定した2005年1月頃でのVisit数は1000弱だったと記憶しているから、まあ、2年半ちょっとで1.5倍の増加傾向ではあるんだけれどもね。
 ちなみにわたしは、一週間後には、まったく以前と同じ数値に安定すると予想している。 結構そんなものなんじゃないかな、と。一見は一見。ここ、自分で言うのもなんだけれども、ある程度人を選ぶサイトだろうしね。
 はたしてどうなることやら。
 これが2000平均までボトムアップしたら、結構凄い。 この増加数、15000のわずか2〜3%ってところだけれども、それでも相当だと思う。



2007.07.03

 薬のせいか、病気のせいか。
 寝たり起きたり、悪酔いのような一日。
 体が不安定だと、心も不安定になる。
 だるい。

 安室奈美恵アルバム「Play」初登場1位。
 うおっ。とうとうこの位置に来たかっっ。
 七年半ぶりの首位奪取。前回の1位が産休復帰アルバムだものなぁ。
 とはいえそろそろこのガチガチのR&B/HH路線からどうやって展開していくか、ってのを一方で考えなきゃいけない時期でもあるよな。 この形式をがっつり守ってブランド化しちゃうのもいいけれどもね。

 中森明菜「艶華」初登場10位。
 今年は普通にチャート上位に食い込む明菜様。感慨。割とハードル高めの週でこの結果は上々。総セールスも「Utahime D.D」以来の結果を残しそう。 復活なのか、それだけいま若手の層が薄いのか。
 ユニバーサルの明菜戦略はワーナー時代の明菜だったら絶対許さないだろうあざとさがあるのは確かなんだけれども、 とはいえ、ここまで来たなら、がっつり神輿にのっていただきたいもの。25周年だしね。
 これで下半期にあっと驚くような派手なシングルと、完成度の高いオリジナルアルバムが来たら、もう完璧すぎるけれども、それは高望み ?



2007.07.02

 特攻服でアイドルの追っかけをしているまこっちゃんです。
 って、んなアホな。

 捻挫で自宅療養していたら、家人のひいてる風邪が伝染ったよ。
 わーい。コンボが見事に決まったね。
 う、嬉しくねぇぇっっっ。
 てわけで、今日は整形外科と内科と病院をはしご。
 整形外科は土曜の夕方に訪れた総合病院に――。
 一時間半待って、診察3分。いらっ。処方箋もらうにも時間がかかり、すべてに計2時間。
 だからヤなんだよなぁ、こういうおっきな病院。
 内科は行きつけの駅前の診療所へ。
 受付済まして体温測り終えたとたんに呼び出され、さくっと診察、さくっと処方箋もらって――うあ、玄関入ってから出るまで10分経ってねぇ。
 ここ、いつも割と空いてるし、余計なことしないで「処方箋出すための診察」に徹してくれるからいいな、と、行きつけにしているけれども、それでも今までで最速かも。


 先日に引き続き、アクセス解析ネタ。
 7月1日。1時間あたりのVisit数(23:00〜0:00) 879。
 ぬはははは。
 ぜったい、2chに晒されてる。
 調べる。
 あったあった。
  芸能】華原朋美「(KEIKOの唄うI'm proudを)私ね、少なくとも10回以上は見た。何回でも見ちゃう」★3
 これだ。
 ここ以外にも、華原朋美系のスレッド各所で確認。
 三年前に書いたテキストがここまで脚光浴びるとはねぇ。
 ついでに明菜スレでも晒され確認。
 ま、これはもはやお約束だよな。
 不本意ながら、2chにアドレス晒されるの、わりと慣れっこになっちゃったけれども、そういえば速報系は今までなかったな。
 速報系だと、こんなに人が流れてきますかぁ。
 いやぁ、驚き。
 7月2日は八時現在の段階でVisit数、6700。
 もう笑うしかない。

 さらに、解析結果を元手にふらふらしていると――。
 うあっっ。
 だだだ、誰ですかっっ。
 橋本一子さんの公式ブログにうちのアドレスはっつけたのっっ。
 突撃するなて。
 一子さん、喜んでくれたから良かったけれどもさぁ。
 もうっ、ホント心臓に悪いわ。

 時々腹黒かったり、冗談が過ぎたりとかあるものの、 基本的に作り手の方が読んで「よし、次の作品も頑張るぞ」と思えるようなテキストを、と思いながら書いてはいるけど、 ご覧なっていることがわかると、やはり恐縮してしまう。



2007.07.01

 6/30のアクセス解析結果 
 Page View : 13,569
 Visit : 5,922

 なんだなんだなんなんだ。
 約六千人って。Visitが通常の約4倍だぞおい。
 調べる。
 華原朋美の「Love Brace」のレビューにアクセスが殺到していることが判明。
 つか、このテキスト、googleで「華原朋美」で検索するとユニバーサルやワーナー、尾木プロなど公式サイトの次にくるのな。
 あな、おそろしや。

 それにしても朋ちゃん……。哀。
 小室プロデュース離脱後、ずっと華原朋美の面倒を見ていた尾木プロがさじを投げる、とは。
 CMやバラエティーなどで親しみやすいイメージを持たせつつ、 セールス結果良くないのに、きちんと新曲リリースして、「歌手」の体面保ったり、と、 外から見ても、尾木プロはそれなりに頑張って朋ちゃんを盛り立てようとしているを感じけれども――ここが限界だったのか……。 もう、隠し切れなくなってしまったのか……。

 中森明菜は、89年に自殺未遂騒動を起こして以降、99年末の引退勧告騒動に到るまで約10年、ずっとトラブル続きだったけれども、 そこからぴったり、外部に洩れでるようなトラブルはなくなった。
 比べて、朋ちゃんは98年末の小室哲哉との別離から今年で9年、一時期はその影を振り切ったように思えたけれども、そうじゃなかったのか……。
 ここが正念場、というところだろうけれども、彼女の場合、芸能界から足を洗って、静かに生きる道が一番にわたしは思えるなぁ。
 一部報道で語られる奇行ぶり――当時の明菜よりも、相当上手なそれを聞くに、もう無理せんでいいよ、朋ちゃん、と。



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