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2006.4.30 ◆ 「マチベン」 NHKをぽっとつけると、初老のどっからどみてもおじぃちゃんです、本当にありがとうございます、な沢田研二が出ていた。 あ、これが「マチベン」ね。 まもなくすると、岸辺一徳も、出てきた。 不治の病に陥り安楽死したいという一徳の依頼に、渋く活躍する沢田。 沢田と一徳の間には、それまでの人生でいろいろあった模様ながらも、 男の腐れ縁的友情というか、そういうノリで話は進み――、というどっから見てもタイガースファンあわせな回でした。 しかし一徳、あいかわらず馬鹿みたいに演技が上手いな。 沢田も決して演技は下手ではないけれども、一徳の上手さに完全にくわれとる。 ちなみに今の沢田研二は、沢田研二であって、ジュリーではないので、そこんところひとつ、よろしく。 ◆ 「Live for Life in ASAKA 2006 本田美奈子.追悼展」 テレビ埼玉で4/30に放映された追悼番組。 06.04.22〜23に朝霞市民会館でおこなわれた追悼展のフィルムコンサートの映像中心の番組かなと思ったら、さにあらず、 きちんと別物として作って驚いた。 追悼展を訪れた人たちからの声、 本田美奈子の母・美枝子さん、親友、プロデューサー高杉敬二、朝霞市長のインタビュー、 美奈子の母校や遊んだ公園などの映像、などなど。 歌の映像は、元々テレビ埼玉に素材が皆無だからなのか、ビデオ作品からのものが多かったけれども、 きちんとレア映像も用意してあった。 美奈子の母校、朝霞第一中学校で収録した94年の埼玉県のイメージPRのCF(BGMは「つばさ」)や、未発売の「あなたと、熱帯」のPVフル(――一部は先日の追悼フィルムに収録されていた)、 初公開となった2004年11月の「Voice Party in IIDE」の「踊りあかそう〜ジュピター」あたりは、ここだけ、という感じかな。 井上鑑のピアノをバックに観客席に降りて楽しそうに握手しながら歌う「踊りあかそう」は、美奈子っぽい素朴なよさがよくでていた。 ああいう「町で一番歌が上手いおねぇちゃん」っぽいのが、一番いいとおもう、本田美奈子は。 それにしてもスポンサーの多くが本当に朝霞の地元の企業というのがすごかった。 CF用の映像のない企業は、追悼展の映像をバックに「Live for Life in ASAKA。いつまでもあなたをわすれません。関東食糧株式会社」――などなどこんなナレーションがはいる、という。 本当に地元の人がお金をより集めて作った番組という感じが、微笑ましかった。 2006.4.24 ◆ 天国からのアンコール 「1986年のマリリン」「2006年のマリリン」 先日の本田美奈子追悼展にて購入。 二冊分売の、デビュー以来亡くなるまでの本田美奈子のインタビューや写真、詩に、秋元康、高杉敬二両氏のインタビューを交えたもの、な、の、だ、が、 ネームが激薄。白の余白が眼に痛い。 しかも判型がCDケースと同じ変型のちっちゃなものなので、写真集としても中途半端。 価格や構成など、全体のコンセプトも、熱狂的なファンにむけてなのか、本田美奈子をよく知らない層に向けてなのか、はっきりとしない。 つまりは、考えなしに事務所に転がっていたありものの素材を適当にまとめた「追悼商法」の最たる薄い作品といえる。 これは、ひどい。こんなものを編集する人が知りたい――と奥付を見ると、「プロデュース・秋元康」……。 秋元先生、あなたって人は、どうしてそうなんですか ? コロムビアも、マーベラスもがんばっているのに、どうしてあなたは、そうなんですか ? こんな時でもあなたは愛のないぼったくり商品しか、作れないんですか ? もう、本田美奈子には、関わらないでくださいよ、お願いだから。 AKB48とか、あなたの新しいおもちゃ、あるでしょ。 ライブドアが撃沈して新しい金づる探しに必死なのかもしれませんが、そこのところひとつ、お願いしますよ。 2006.4.21 寝すぎて頭痛いよ。 いつのまにか日記の更新1週間もしていないまこです。 時が経つの、早すぎ。それは、寝てばっかりいるからでしょうか。 ◆ プリマダム 二回目 なんか、だるい。ごめんよ、明菜。はやくも明菜の部分だけ見て後の部分をすっ飛ばしたい衝動が……。 記号的な登場人物。説明的な台詞。すべてがおよそ陳腐。本が悪すぎる。 大映ドラマのように、陳腐を通り越してお笑いの領域に入っているならまだ見れるんだけれども、そうでもなく……。 ともかく、ところどころに妙に繊細さの欠ける台詞がでてくるのは、なんとかならんか。 明菜様の月影先生っぷりを楽しむまでの他の部分のハードル、高いよ。 「ボーダー」の時は「目指しているところはわかったけれども、よみうりテレビの現在のドラマ班の力では無理でしたね」って感じだったけれども、 これはもうはなから目標設定が低いところにあるドラマというか……、「昼ドラとか韓ドラ大好きなオバサン相手にはこんなもんでいいでしょ」ていう制作者の言葉が聞こえてきそうな。 ま、たのしいっつう人がいればそれでいいんですけれども。 2006.4.13 ◆ プリマダム 元世界的プリマで今はバレエ団理事長、という設定が、わりと明菜さまにベタはまりだった模様。 "古ゴージャス"なメイクに衣装、筋ばった痩せぎすの体、世間知らずでナチュラルに浮いている感じ、くっさい台詞回し、 それぞれが、まぁ、いわゆるいつもの明菜サマなんだけれども、 「そういう設定ですから、そっちベクトルの芝居なんです」といわれれば、そうかなぁ、という。 明菜サマ的にはあんまりつくりこまないですむ芝居な感じ。 シナリオも、黒木瞳中心な感じで、でもポイントポイントで明菜サマが持っていくよ、という、 今春から夏はアルバム・シングル・ツアーの控えている明菜サマのスケジュール的にもやさしい感じ。 これで主題歌も明菜サマだなんて、「プリマダム」はなんて「おいしい仕事」なんでしょ。 ――とか、そういうこといっちゃダメ? ま、セレブで高飛車で古い明菜サマが見られればわたしゃそれでいいですわ。 「わたしのいうことをきかないのはベジャールとあの子だけよ」 なんて「これ、どんな大映ですか?」な台詞も、許しますよ。ホント。 ◆ ロンドンハーツ 青田"バブル"典子。小室哲哉プロデュースでCDデビュー。タイトルは「ジーザス」。 ――って、「ジーザス」、直球ど真ん中の小室節やんっっ。笑っちゃうほどど真ん中だよ小室さん。 これはいいこと? 悪いこと? 久しぶりに拝見した小室っちの微妙に老いた姿とともにちょっとせつなくなったよ。 そうかーーー。小室絶頂期も、もう10年前、既に世間的にはナツメロ枠なんだ―――。 でも、売れたらいいよね、青田さん。10年前にリリースしていたら売れただろうけれども、今は、どうなんざんしょ。 2006.4.12 時間がない時間がないっっ。 なんかもう、気がつくと草稿ばかりがたまっているまこりんです。 いつになったらこのテキスト、サイトにアップされるんだろうねと、 おもわず、誰にというわけでもなくつぶやいてしまう。 もうね「じゃ、あたしがお金稼いであげるから、まこはうちでずっと書きものしていいよ」 とかいわれたら、その場で主夫になりますよ、わたしは。 それくらいとっちらかっていますよ、今。 しかも、わたしって人間は、「うをーーっ、明菜萌え」とかつって悶々とテキストのプロット立てているときに、 ふと「あ、そろそろ菜の花とか、おいしい季節だよな」とか思いっきり関係ないことを思いついたり、 で、その流れのまま買い物して、菜の花のおひたしとか作って、「やっぱ旬の食材はそれだけで宝石だよね」とか なんとかへらへら思いながらもそもそごはん食べたりして、で、すっかり明菜様のことを忘れちまったり、と、 そんなこんなで、なかなか前にすまない。 「明菜様が頂点、明菜様がすべて、明菜様以外この世から消えうせても問題ない」って感じで、つきぬききれない。 「明菜もいいけれども、菜の花のおひたしだって、おいしいよ」と、 およそ関係のない明菜と菜の花のおひたしを同一に並べて、「みんな違って、みんないい」してしまう。 ま、集中力に欠けている、自分がない、といわれればそれだけなんだけれども、こんな自分、結構好きだったりする。 自分の中で変にヒエラルキーができて、「いるもの/いらないもの」の順序がはっきり決まっちゃうと、生きる面白味が少なくなると思うのだ。 「中森明菜」も「菜の花のおひたし」も「みんな好き」の枠の中で、混沌としている方が、絶対生きてて楽しい、と。 って、わけでわたしは空気をミーと吸ってハーと吐きながら、とっちらかったままで雄雄しく生きていくのであった。 2006.4.10 「近頃、明菜成分足りてないなぁ」 なんて思って、ひさびさに明菜サマの昔の歌番組のビデオを引っ張り出して観賞しようと思った、ら、 いつのまにかビデオがものすご劣化を起こしていて、大変なことになっていた。 と、ここで必死になってDVDに焼きなおしたり(――ま、ここまでいっちゃってると焼きなおしてどうこうという感じでもないのだが)、あるいはネットやらオークションを通じて新たに動画を拾いまくったり、というのがファンの道なんだろうけれども、 どうにも、こういうところにやる気がでないんだよなぁ、俺。 好きなモノでも、「保存用」とか「コレクション」とか、そういう概念が薄いんだよね。 捨てちゃう、とか、なくしちゃう、というのはさすがにさほどないけれども、もはや絶対手に入らない稀少盤や絶版本とかも、結構雑に扱っちゃう人間なのだ。 CDには指紋ベタベタ、本には折り目くっきり。まぁ、見事なもの。 で、いざダメになると「所詮、形あるものは空ですよ」なんて、センチメンタルに沈思黙考するわけで。 だから、愛着のないものなんて、ほとんどわたしの手元に残っていない。 自分の子供時代の写真とか、学校で描いた絵とか、賞状とか、通知表とか、案外とっている人多いけれども、わたしはもう、綺麗さっぱり、どこにもない。 年度末になって学校からどっさり渡されるそれらを、わたしは数日も経ずに事務的にざくざく捨てていたのだ。これはわたしの生来の気質なんだろうな。 ま、とはいえ、「まこりんさんのために明菜様の過去映像のDVD、焼きましたよ」とかいわれたら、喜んでいただきますよ? てか、これはそのための「フリ」やんっっ。(――てのは、嘘よ) 2006.4.8 「マシュー」深夜格下げで華麗に復活っっ。 やったーーーっ。 ゴールデンのマシューは、ほんと心底どうでも良かったけれども、 ここまで華麗に原点回帰して、復活するとはっっ。 また録画したくなるクオリティーです。 火曜25時〜水曜23時台初期の、このマシューだけが楽しい、というコンセプト。これっすよ、これ。 マシュージャーナルの「お花見」(――ひさしぶりに「イギリス人の音楽ジャーナリストのマシュー」という設定が活きていた)とか、「the・ナレーション」とか(――これは「the・速報」とか「ラ・占い」の系譜だね)、シュールでよかったし、 ゲストの松田聖子への馬鹿馬鹿しいおねだり(授賞式とかコンサートのMC)とか、いや完璧。 聖子ちゃんもいい仕事していました。 次回のゲストは南野陽子で、スタッフはほんとうのところはきちんとわかってらっしゃってたのね。やっぱり。 テレ朝は深夜だよな。ゴールデン行くとろくなことね―よ。 こりゃ、今期の金曜深夜は「タモリ倶楽部」から「虎ノ門」まで、テレ朝祭りだな。 2006.4.6 春なのに、お別れですか。 「やおいコミックス系出版の最大手、ビブロス 自己破産」 な、な、な、な、なんだってーーーーーーっっ。 姉さん、事件です。 まったく、今日はまったりと休んで風邪を治そうと思ったのに、パソコンの前に噛りつきだよ。 以前ヒスイさんとの対談で語ったと思うけれども、 やおい界のパイオニアは「JUNE」だけれども、やおい界の成功者は「ビブロス」なわけですよ。 現在の「商業やおい」のフォーマットを作ったのは、まぎれもなく「ビブロス」。 ビブロスの敷いた商業主義やおいってのは、もうこれは現在のやおいビジネスの王道であって、ゆるぎないものだ、と。そう思っていたのが、倒産、ですか。 とり急いで情報収集したところによると、どうもやおい雑誌で儲けた金を、電子出版とか、男性向けエロとか、自費出版事業とか、どうでもいい社長の道楽事業につぎ込んだりして、それが焦げつきまくって、やおいマネーでカバーしきれなくなって、終了っぽい。 「ビブロス」もやはりよくある中小出版社だったのだなぁ。感慨。 ◆ いや、ね。やおい系雑誌ってのはさ、大抵、少女漫画雑誌をもっている大手版元か、中小の男性向けエロ本を作っている版元が、その延長ではじめるってのがセオリーなんですよ。 エロと少女漫画の融合がやおいですから、ま、歴史的に見てそこが担当するわけなんですが、 だから、こういっちゃなんですが、どのやおい雑誌も版元の片手間感というのは、もう、どうにもいなめないわけなんですね。 別にやおいで儲けたからって、やおいに投資するつもりはさらさらないというか、そういうのがわりと見える。 中小版元にしてみれば、やおいはローリスクハイリターンの手堅い商売にもかかわらず、それでもおもっくそ外様なわけですよ。 ところが、88年設立のビブロスのはじめて刊行した本ってのは、「メイドイン・星矢」――聖闘士星矢のやおいアニパロアンソロジー。 つまりビブロスは、やおいとともに生まれた、やおいこそ源泉、やおいこそわが社の王道という、そういう版元なのですね。 なので、経営スタイルが、徹底してやおいひと筋というか、もうどこまでやおいで搾取しようというんだお前らは、と云いたくなるほど派手にやらかしてくれちゃっていたわけなんですよ。 ま、やおいひと筋でも、「JUNE」のような「やおい愛」がないあたりがちょっとね、 商売にならない作家への切りかたとか、作品としてへぼでもやおい萌えで人気のある作家への徳のないてこ入れとか、恥ずかしげもないメディアミックス展開とか、 徹底した商業主義がちょっと頭悪そうに見えたし、 と、私は好きな版元ではなかったんだけれども、とはいえゆうにわたしの書棚に100冊以上はありますよ、ビブロスの本。 ーーてわけで、ビブロスは偉大なるやおい帝国を築いていたわけです。 それが知らないうちに、わけのわからない事業に手を出し――の、失敗してすっころびーーーの、って、小金を掴んだ中小版元のよく陥るアレになるとは……。 やっぱ、しゃっちょさんとか経営トップの人は、「やおいの出版社」って見られるのが厭だったかねぇ――。 最近の「オタク検定」とか、明らかに腐女子の発想でない企画だったものな。 まぁ確かに「やおい平野にはもはやこれ以上開拓する場所はない」ってほど、ビブロスはこの原野を開拓しまくって儲けまくったわけで、そこで新たなる地平をめざす、という、それもわかるっちゃわかるけれどもね。 とはいえ、外の世界は思いの他、厳しかったようで。ってか、やおい市場って、ぬるいものなーー。そのやりかたは外では通じないだろうよ。 ◆ まぁ、今にして思えば、スタートの「メイドイン・星矢」にしたって、当時ふゅーじょんぷろだくとから出していた星矢アンソロのフォーマットのまるパクリだったよなぁ、とか、 その後創刊したもののさっさ潰れた「パッツイ」にしたって、「ウイングス」の二番煎じ臭がものすごかったよなぁ、とか、 ビブロス本格ブレイクのきっかけとなった「B-BOY」も、 アニパロアンソロのノウハウを元に、作家は稿料の安い同人作家に頼み(――てか、初期の多くはオリジナルの同人作品の再録ばかりだった)、 「ハードプレイ特集」とか「インバイ特集」とか「年上受特集」とか、毎回毎回下世話で欲望直撃なテーマで編集し、 っていう、簡単にいえば男性向けエロ本業界で当たり前になされていることをやおいにそのままトレスしただけって感もあるわけで (――確かに、耽美とか情念とか、小奇麗な言葉で装飾されがちだった当時のやおい界において、 「やおい=女性向けホモエロ本」とぶっちゃけまくって、率直に個々人のエロの趣向に合わせて編集するというスタイルは、 まぁ、当時は新しかった。これは事実ですよ。後年これが商業やおいのメインストリームになったことに関しては「ぞっとしない」のひとことですが)、 つまるところ、もともとあんまり志の高い版元であったわけじゃないのかもしらん。 ――じゃ志の高い版元ってどこよ、といわれると困ってしまうが、まぁ、ヤクザな業界だよね、出版界。 ともあれ、強大無比なやおい帝国を築いたかに見えたビブロスさんは、ボンクラ社長の放漫経営という出版界のよくある内部崩壊的なアレで、あっけなく崩壊したのでした。 所詮日陰の身なのね、やおいって。合掌。 ま、わたし的には、ひとつの時代が終わった、という、そんな感じですよ、ほんとに。 これだけのシェアをもっていたビブロスなんで、どうせどっか中堅どころの版元が編集をまるかかえして、新雑誌創刊するだろうけれどもね。 ◆ しかし、もったいないのが、近年出版された単行本だよなぁ。 ビブロスはもともと増刷のハードル設定が高めで、大抵の本は数年経てばすぐ絶版になるので、昔の作品はいいとして(――ホントはよくないけれども)、 ここ一年くらいの新刊、これ、もったいないよぉ。 具体的には日の出ハイムさんとか日の出ハイムさんとか日の出ハイムさんとか――って、それだけかい、俺。 とはいえ、どうせ後に大量にゾッキ本が出回るだろうし、よしんば今新刊で買ったところで作者に印税が渡るとは到底思えないし。うーーむ。 ま、今、迷っているビブロス本、あるなら買えばいいよ、というしか。 ひとまずここ最近のビブロスの新刊でわたしのお薦めは日の出さんの「花にて候」と「ファーラウェー」ということで。 あ、あと安曇もかさんの単行本化されていない時代モノの短編とか、これも惜しいよ――っ。新しい版元で単行本、出してください。 2006.4.3 この冬は珍しく風邪をひかなかった。 今年のウイルスとの勝負、勝ち負けでいったら勝ちだな。 と、盛大に勝ち名乗りをあげようと思ったら、今時分になって風邪をひいた。 扁桃腺、痛いよ。 風邪のなにがいやだって、おれ、風邪をひくとすぐ喉まわりにくるのな。 で、すぐに、扁桃腺が腫れて、口内炎ができるのな。 だから、ごはんが満足に食べられない。 ごはん大好きのわたしにとって、これほどストレスにくるものは、ありませんよ? もう、なに口に入れても、ツキーンと口が痛む。 ゆ、ゆるさんっっ、って怒ったところで治るわけでもなく、あぁもういやっっ。 せっかく週末は美奈子の「I LOVE YOU」のレビュー書こうと思ったのにぃ。 ということでテンション低低の私に愛のメールを。 あなたの萌えをわたしに教えてください。あなたの萌えを片手に私は復活します。 2006.4.1 あぁ、アニパロやおいサイト、開きたい。 ほんとうは、難しいこととか、あんまり好きじゃないまこりんです。 こんな「少女漫画の館」みたいな、理屈こねこねのじゃなくってさ、 「○○さんにご飯作ってあげたいっっ」的なたわごとどっさりのサイト、開いてみたいわぁ……。 てか、セルフエイプリールフールということで、さっきまで、HTMLの勉強をかねてやおいサイトをちょっと作っていたのですが、 いんやぁーー楽しい。なんかもう、ニヤニヤしながらタグ打ってしまう。ドーパミンでまくり。 どうなん、これって。 もし、まこりんらしき人が、萩尾望都パロサイトとか、「悪魔のようなあいつ」パロサイトとか、日の出はいむファンサイトとか、開いたら 「あぁ、ついに向こう岸に旅立たれてしまったか……」とモニターの前でニヤニヤして、そっとしてやってください。 それにしても、やっぱ本格やおいサイト開こうとすると、どうしても検索よけのタグ打っちゃうね、ヒスイさん。 |