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まこりんのつれづれなる日々

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2004.04.29

おっ、「Matthew's Best Hit TV」、ゲストが本田美奈子だぁ。
なつかしVTRで「1986年のマリリン」出さないで「悲しみSwing」の映像を出すとは、マシュ―相変わらず渋すぎ。
個人的には「あなたと、熱帯」も見たかったっす。「ヘ、ヘイヘイ」っての。
近頃ちょっとテンション下がり気味の番組だけれども、マシュ―が偏愛しているアイドルが出てくる回はどれも面白い。
来月には松田聖子もいよいよ登場らしいし、これも楽しみ。



2004.04.28

ちょっと遅いけれど、久世光彦演出、小泉今日子主演の「センセイの鞄」の話。
確か小泉は久世光彦とは「あとは寝るだけ」からのつきあいだから、デビュー1年目からということになる。
彼女が「CMの女王」「みんなのコイズミ」「過激なコイズミ」としてアイドル街道をつっぱしっていた頃、久世氏はなにかのエッセイで小泉を「悪戯好きで、賢くて、可哀相な娘」と評していたのをわたしは覚えている。
悪戯好き、賢い、というのは、わかる。が、何故彼女が「可哀相」であるのか、当時のわたしを含めた多くのファンはわからなかった。
とはいえ、パブリックイメージの向こうにある彼女を裏方の久世氏は静かに見ていたのであろう。
そして、「センセイの鞄」である。
久世氏がいっていた彼女の可哀相な部分、というのがはじめてわかったような気がした。
年相応の哀しみや悩みや不安を纏ったふわふわと浮世を生きる一人のもう若いとは決していえない女性を小泉今日子は好演していた。
小泉は「人あたりのいい、孤独癖」なんじゃないかな、とわたしは思った。
人と人の間を如才なく渡っていくことはできるが、どこかでいつも絶対的に一人であることを望んでいるなんじゃないか、と。
久世光彦は小泉今日子を正確に理解している人の一人なのではなかろうか。
本質を理解し、一緒に年を重ねてくれる監督なり、演出家なりがいるということは、他の俳優・女優にとっては本当にうらやましいことだろう。
苦言を言えば、小泉の台詞回しが久世氏の求めるちょいと古めかしい言葉使いと齟齬をきたしていたのが、ちょいとばかり残念だが、大丈夫、まだまだこれから、という気分である。
40手前なんて女優としてはまだまだひよっ子だもの。



2004.04.27

しんどかったーーーーーーっっっ。
予告した「中森明菜の特別企画」完成しましたよ。えぇ、しましたさ。
まあ、今回は疲れた疲れた。2週間ほどずっと明菜漬け。
もちろん今までの明菜テキストで最長になりましたよ。
正直いって「しばらく明菜の映像、音源はいいかな」という気分ですね、今は。
あと「さすがに過去の明菜はもう、いいかな」という気分。
「過去は過去なんだから、重要なのは今の明菜、これからの明菜だよ」みたいな?
書き終えた今はそんな気分ですね。
まぁ、ともあれ、出来あがったんで見てやってくださいな。



2004.04.25

ビデオ撮ろうと思いましてね。で、空きテープはないかと未整理のレーベルがついてないテープをごそごそと物色していたのですよ。
と、ひとまずあまり使ってなさそうなものをみつけて中身を確認しようとデッキに突っ込んだわけですよ。
ゴゴゴゴゴ。不審な稼動音。画面は砂嵐。
なんじゃこりゃ、と思い、ひっぱりだして、他のテープを入れてみると、……あれ。全部のテープの映像が見れなくなってるぅ。
市販のものやつい最近見たものを入れてみても、まったく見れない―――ッッ。ひい―――ッ。

でまぁ、結論から先にいえば、クリーニングテープを何回もかけたらまた見れるようになりましたよ。
ったく、一瞬「リング」のような呪いのテープを再生したのかと思ったっちゅうの。
でもって、元凶のテープは不吉だから破棄、と。
とはいえ、これから寝ようと思った真夜中に、1時間以上無駄に時間を取られた私の気持ちはどないすればいいっちゅうねん、まったく。



2004.04.23

「報道ステーション」の古舘ってどうよ。
なんとなく古舘が久米宏を意識しているなぁというのは彼が「夜ヒット」の司会をしていた頃から私は感じていた。
とはいえ「夜ヒット」での彼は、「ザ・ベストテン」での久米のような現場処理能力のすばらしさは欠片のなく、久米宏の軽妙洒脱ぶりを履き違えた無駄にテンションの高い、やたらと視聴者やヒット歌手に阿諛追従した居心地の悪い退屈な司会にすぎなかった。
確かにフリーアナウンサーが目標として久米宏を目指すというのは気持ちとしてよくわかる。
実際フリーアナウンサーが脚光を浴びるようになったのは、久米宏以降なわけだし、後進の者がパイオニアの彼を目指すというのはわかる。
実際、生島ヒロシ、逸見正孝、徳光和夫、などと久米以降各局の花形アナウンサーは次々と華々しくフリー転向していったわけだし。
その中にあって、古舘が一番「久米コンプレックス」が強いように私は感じていたが、実際「報道ステーション」を見るに、それはあたっていたようである。
久米を意識して、軽いタッチを無理やり作っているが、眼光の妙に荒んだ感じや、頬のコケっぷりから彼の緊張が伝わってくるよう。
しかも、彼が無理やり表現しようとしている「軽さ」も軽いというよりただの馬鹿、無内容なトークをテンションで無理やり希釈している感じで、プロレス実況となんら変わらない。
語尾にやたらとエクスクラメーションマークが付いているようなトークはこういう場ではするべきじゃないでしょう。
感情的すぎて「報道番組」とはまずいえないし、じゃあ番組として楽しめるかというと、あまりにも無内容過ぎる。これでは「ニュースバラエティー」にもなっていない。
ここまで惨めな姿を曝してしまうといっそ可哀相になってくる。
古舘はあまり好きなタレントではない、むしろ大っ嫌いなのだが、なんとかならんものかと私ですら思ってしまう。
人間、間尺にあわないことをするべきじゃないですな。



2004.04.22

「中森明菜、自主レーベル Utahime Records 発足」

スポーツ新聞での今日の明菜の話題。
ついにここまできたかぁ、という感じ。
これからは明菜自身が自らの楽曲の制作から宣伝まで全ての作業を統括することができるようになったということだが、 ワーナー時代からセルフプロデュースに格闘し、メディア露出にまで色々と細やかなこだわりを出して(「わがまま」などとこころない外部からは言われて)いた明菜にしては遅すぎたといえるかもしれない。
また、明菜が一生音楽の仕事に骨を埋めるという覚悟をとったとも見える。
ともあれ、小さいながらも、やっと我が城を築いたというところだろうか。 何事にとっても明菜の活動の自由度が広がったというのは、いいこと。
現在所属している「ユニバーサル ミュージック」内に設置したレーベルということらしいし、大屋さんもしっかりしているところで安心だし、少数精鋭で小回りのきいた自由で斬新な展開を期待したい。

ただ、「将来は明菜プロデュースによる新人の発掘も」ってのはちょっと驚き。
確かに明菜は昔っから裏方志向を持っていたし、前テキストにも書いたとおり明菜の本質はA&Rプロデューサー(意味のわかんないひとは業界用語辞典でもひいてね)兼歌手だと私は今でも思っていますから、 プロデューサー業というのも、将来を見越したら面白い展開かもしれない。
まぁ、わたしは歌っている明菜が一番好きだけれどね。



2004.04.20

ふふふふ。ネタがありすぎて困っちゃうまこりんです。
今度は吾妻ひでおと萩尾望都のテキスト書こうかなぁ、とまったり思ったら、いきなり横殴り状態で明菜について書いた――い状態に陥ってしまいました。
その事情はちょっと今はいえないけれど、明菜に関しておもろいテキストを今、企画し、執筆しています。
明菜ファンには懐かしく、楽しい。そうでない者からしてみたらくそつまらんテキストです。
早くて今週末、遅くて今月中には仕上げたい感じ。
一部の明菜ファンの方(というか、このホムペのユーザーのほとんどかなぁ)、楽しみにしていてくださいね。



2004.04.17

昨日の深夜あたりから掲示板の色味がビシバシ変わっているので、お気づきの方もいるでしょうが、やっちゃいました。
昨日の日記でホムペのデザインはどうすればいいでしょうか、と、ユーザ―に訊ねるフリをしていたくせして、 結局リアクション来る前に改装してしまいました。
そんな、たえず後ろは見ない「人生☆疾走派」のまこりんです。
人生、先走ってなんぼだよね。

しかもインデックスが、そりゃないだろ、と昨日言ったレースレースレースゥゥ―――!!!!。
レース柄まみれです、ボス。

いやぁ、あんまりデザインとか考えたためしがないので、ちょっとレースを基調に乙女的な格調の表現を目指して作ってみようと思ったら、いやあ、もうコレでいいやという気分になりまして。
全体の色味を合わせたり、位置とか、そういうの、めんどいんですわ。

それにしても、一見するとまるで乙女なデザインですね。
同人小説とかポエムとか載りかねない勢いだよ。
コレでも、一応ぎりぎりセーフかなと私は思っていたりします。
無彩色多めのくすんだ色調で乙女チックにに紗をかけたつもりなんですが、ダメ??アウト気味??
そうだよ、どうせ俺のセンスなんてこんなもんだよ。(と、グレる)

そうそう、インデックスページのドあたまにそれぞれのコーナーに飛べるリンクをつけました。
コレで重い日も安心、スクロールバーを動かさずに各コーナーにスムースインできるね、兄さん。
基本的な配置もほとんど変わっていないですし、それに雑然とした部分は整理しましたから、慣れていない人にもやさしいフレンドリーサイトにワンランクアップしたとは自負しておりますが。いやはや。



2004.04.16

ちょっと、ホムペのデザインをいじってみようかなぁ、とふと思いたつ。
ホムペデザインに関しては「見やすければ、どうでもいいんじゃね」派なまこりんなわけだけれども どうにも無雑作過ぎるかなあ、と、フリー素材を扱っているところなどをうろうろ。
つい、レースのボーダーやら薔薇の壁紙などに目が行く自分の乙女ぶりに萎え。これをどこに使うというのだよ。
ファンシーなころころしたイラストは違うな、だったら和風かなぁ、この唐草模様が、うーーん、こりゃ、違うぞ。
やっぱり定番のチェックとかでおとなしく、いや、コレじゃ今と変わらんぞ。
いや、この近未来チックなのがむしろ、いやいや、コレはありえない。
あ゛あ゛あ゛あ゛きりがないっっ。
は、は、激しくめんどい。
そういえばホムペ立ち上げ時もこれが面倒くさくって今のスタイルに成り行きでしちゃったんだよなぁ。
シンプルなのって、主張しないぶん、やっぱ、間口が広いんだなぁ、と実感。
いまのスタイルだと、一目見て、「字がいっぱーーい」という以外特にユーザーに与える印象ってないしなぁ。
これで、例えば「和風」で合わせたり、「ロココ」で合わせたりすると、一目見てのアトモスフィア―ってのがでてくるわけで。
自分のホムペのコンセプトがなにかということを振りかえって考えると、どうもそういった見た目のわかりやすいアイコンを散りばめるべきじゃないかなぁ、と思ったりもするのですよ。
むずいなぁ。
もしかして、こんなことを考えているより、テキスト一本挙げてくれた方がユーザー的には嬉しい??



2004.04.15

まこりん家ではただいま「キラリ☆春の高橋幸宏まつり」開催中。
やっぱり春は高橋――ロマンティクな神経症――ユキヒロだよねぇ。
今日も風呂に入りながら「60億の天国」などを聞いてうっとりしております。

「♪友達が天国から降りてくる〜〜。天国からあふれる愛を空いっぱいに広げて〜〜。地上の60億が戸惑っているぅ。それは天使かそれともルシファー」
エヴァンゲリオンとかのアレ系のアニメのテーマ曲に合いますよね、コレ。ってそれは褒め言葉じゃないぞ。
ユキヒロの甘さと不安の微妙なバランスが、生ぬるい春の宵にとてもフィットすると私は思いますです。

YMOの3人をルネサンス期のアーティストに例えると、ユキヒロはボッチチェリだと思うのですよ、私は。
甘くて華やかで作品からいい匂いがする。
で、細野はなに考えているかわからない不気味な鬼才だから、ダ・ヴィンチ。坂本はストイックで厳しい佇まいアーティストだから、ミケランジェロ。
ま、感じで。そう見えるぞ、と。



2004.04.13

みなさん、昨日訪れた方はいきなりのサーバーメンテで驚いたと思います。
私も驚きました。
このトクトクの脆弱性って一体なんなんでしょうね。
べつに1日2日見れなかったからと言ってどうなるわけでもない自己満足サイトだから別にいいんですけれど。
トクトクに関しては生暖かく見守ることで方針決めましたから。
これからも、多分、こういうことがありますので、皆さんも暖かく見守ってください。
ちなみに掲示板だけサーバーが違いますから、トクトクが逝ってもこちらは生きてます。
飛んでいる間の状況が知りたい方は、あらかじめ掲示板をお気にいりに入れてそちらで確認してくださいね。



2004.04.12

たいへ――ん。
僕らのToshiが大変なことになっているよぉーーー。

そう、「Toshi、自身の関連する団体の施設で幼児虐待疑惑」である。
Toshiといえば98年、洗脳騒動で話題を提供。ある自己啓発セミナーに傾倒し、向こう岸の人間になってしまったことをわたし達に曝したわけだけれど、その後、こんなことになっていたとはっっ。
今回の問題に関してはここが1番わかりやすい。
彼が広告塔となっているMASAYA主催のセミナー
「ホームオブハートとToshi問題を考える会」いわゆる被害者の会ですな。これは。
ここの文章を読む限りでは、完全にカルトである。やばすぎ。
でもって、Toshiはコンサートで引退をほのめかす発言、マスコミには事実無根と釈明、と。
釈明ッつったって、子供は学校行ってなかったわけで、栄養失調の疑いでで保護されたわけで。
洗脳騒動の時は、貴乃花の時と同じように「これはただの親子間の葛藤なのかな」と思っていた私だけれども、まさか、カルトだったとは……。
…………。
正直言って言葉を失います。
なんか、お腹いっぱいです。
生きていくって大変。



2004.04.10

あれれれれ、話しているうち、書いているうち、なんだかものすごく関係ないこといっているな、ということは、みなさんありませんか。
ええ、私はしょっちゅうなんです。何とかして下さい。
気がついてたら口が、筆が滑って、明らかに違うこと、関係ないことをいっているのです。
気づきゃやめりゃいいのに、なんか今いわないと忘れるような気がして、そして忘れることがとてももったいなく感じるのです。
どうすればよいのでしょうか。



2004.04.08

どうしたの細木数子??
なんかこの春の改編でものすごい数のテレビ番組に出ているんですけれど。
20年前に「天中殺」で大ブレイクして以来、細々と占い本コーナーには彼女の六星占術の本が並んでいるわけで、何もお金に困ることはないような気がするのだけれどなぁ。
それともテレビってのはここ数年はババキャラを定期的に補充しないと成り立たないメディアなわけ??
いい加減デビィ夫人も飽きたから、そろそろ新しめのを探していたところにちょうどそこに細木数子がいたというようにしか私には見えないぞ。
おデビもホソッキーも野村サッチ―も浅香ミッチーも美川憲一も正直いらないっちゅーの。
(あ、でも杉田かおるとか奈美悦子は要る。居ていい。偉そうじゃないし、自ら笑いを取りに行ってくし、純粋に面白いから。)
しかし、彼女って番組を見る限りは占い師じゃないよねぇ、はっきりいって。ただの飲み屋によくいる世話好きでずうずうしい女将さんでしょ、あれは。
なんか「トータル・ライフ・アドバイザー」(@叶姉妹)って感じ。
上手くいっていない人の愚痴聞いてやって叱ってるだけ、という。



2004.04.07

ぎゃーーーー。

なんか臭い。と不意に目が醒める午前5時。
部屋が煙っている。
なんだ、どうした、何が起こっている。
と見ると、ふ、布団が焦げてるぅー――。
おもっくそ焦げてるー―――。
わたしは寝るつもりもなく不意に寝てしまったわけで。
明かりもストーブもつけっぱなしだったわけで。
寝相が悪い私は寝ている時に布団を蹴っ飛ばしたようで。
でもって見事にストーブに引っ掛ったようで。
ともかく寝ない寝ないと思いつつ、布団に入った負け犬の自分が一番いけないわけで。
諦めて、きちんと片づけて寝ろ、と。

おーーーこわ。



2004.04.06

「三国志9」ショートシナリオ「趙雲参上」。絶対無理といい続けながらプレイしつづけ、なんと今日、クリアしてしまった。
ラスト1年で、約20万の袁紹軍をわずか8万5千の劉備軍が一気になぎ倒し、残り八ヶ国を電撃的に制覇。
なんでクリアできたのか、自分でもよくわからん。
このショートシナリオのクリアセオリーらしい「最初のターンで宛占領軍を送り込む」もしなかったし。というか、そのやり方が考えつかなかったし。

よーし、気持ちよくゲームもおわらせたことだし、マイコーの新しいビデオでも見て今週はまったりだぁーー。



2004.04.05

んーーー、どんどん孤高な世界に入ってきているなぁ。
というのは安室奈美恵の新曲「ALARM」の話。

今の彼女の位置って、例えていうならたのきん出現以降の「沢田研二」や「郷ひろみ」あたりのような気がする。
「夜ヒット」が今あったら確実にメドレーも歌唱もトリで、セットの超豪華で雨降らしたり歌途中でセットの早変えしたりなんてしそう。
若手に売上げは食われていっているものの、その分クオリテイーで本気の勝負という感じ。
「あなた達は、これ、できるかい」とぽっと出の若手を挑発しているように感じるのは私だけだろうか。
楽曲単体に関してはシングルとしてリリースするにはあまりにもとりとめのない、つまりはヒット感度の薄い、一般層への訴求力のない曲で「こんな曲で勝負して大丈夫なの」といいたくなるが、 そんなこといったら「わかってないなぁ」と彼女に鼻で笑われそうな気がする。
この魅力がわからない奴はほうっておけばいいという気分で歌っているのではなかろうか。
実際、テレビで歌う彼女は攻撃的で冷たい精気で満ち満ちているのである。彼女、スランプは完全に脱したようである。
とうとうこのシングルでオリコンチャートベストテンランクインを逃してしまったが、「ランキングチャートごっこ」などという児戯はもう卒業の時期なのだ、ということだろうか。
悲壮感はまったく漂わない。彼女はまだまだ伸びる。

蛇足。
「きっと『ALARM』を聞いたら中森明菜は安室に嫉妬するだろうなぁ」とチラッと思った。
スタッフ・ファンともに明菜には「歌謡曲」を歌わせたがっているようだが、明菜が歌いたいと思っている楽曲は、実はこういった路線だと思うのだがなぁ。



2004.04.03

生きていて、すみません。今日は卑屈な反省猿のまこりんです。

日記の言葉やら、掲示板の言葉などを見返して、またまた不用意に人を傷つけているのではと気になってしまいました。

……とはいえ、うちのサイトをよく見ていただいている方にはこれまたいつものことでして。
「調子に乗る」→「ふと我に返る」→「無駄に反省」→「ころっと忘れる」→「調子に乗る」の無限ループ陥っている私だったりするわけで。
しかも、まあ、これはホムペの開設まえからわたしのパターンなわけであって。おい、成長しない奴だな。
まぁこれも、他者からの注意喚起があったというわけでなく、勝手にやっているわけで。つまりはアルゴリズムみたいなもんで。この話もオチがないわけで。
だぁーーら、俺の話にはオチがないんだッつーの。
気のきいた話なんて私にはできまへん。

サーバーの不調であげられなかった昨日の日記もついでにアップしときます。



2004.04.02

エイプリルフールということで、嘘の話。

そういえばその昔、うなが「レストランの『びっくりドンキー』ってオウム真理教系なんだって」といっていた。
そのときは「フーン」とばかりで流していたのだが、つい最近「オウム」について調べている時に、ふと思い出し、「オウム+びっくりドンキー」で検索してみた。
と、一番頭に出てきたのが、
「株式会社アレフ」
アレフかぁ、なるほど、と思い、入ってみる。
どうやら「びっくりドンキー」を経営している会社らしい。
と、、冒頭にいきなりこの言葉である。

小社「株式会社アレフ」は、オウム真理教および同教団の「アレフ」と呼称する新団体とは、いっさい関係がありません

…………。
企業情報などをいくら見ても怪しいところなどなにもないじゃん。
うなの情報思いっきりデマじゃん。
ただのお馬鹿さんの勘違いじゃん。
「株式会社アレフ」だからオウム系って短絡もいいところじゃん。
むしろ「びっくりドンキー」いい迷惑じゃん。
あーーー、怖いなぁ、噂って。

みなさぁーーん、「びっくりドンキー」と「オウム真理教」はまったく関係ありませんからねぇ。
こんな馬鹿な勘違いをしているのは、うなとうなの周辺だけだと思うけれど、念の為に。


嘘には、嘘だと自覚のある嘘と自覚のない嘘がある。
また嘘には、人を幸せにする嘘と、人を不幸せにする嘘がある。
デマというのは、自覚はないが、人を不幸にする嘘だ。
デマの恐ろしいところは自覚がないゆえになんとなくそして、どこまでも広がっていってしまうところだ。
嘘が、一見まことしやかに、ひそめ声でなんとなく伝播していく。
「びっくりドンキー」のデマも、話を聞いてから今の今まで、なんとなく信じていて、そしてほんの少しだけ否定的な気持ちをお店に対して私が持っていたのは事実であるし、そうしたいわれもない不幸を店側が背負っているというのは公式ページのトップにかような文章が掲載されているところを見れば充分わかる。

とはいえ、嘘をつきたくない、本当のことだけを言いたい、といくら願っても、不可抗力の嘘、無知ゆえの嘘、など、人は嘘をいわずには生活できない生き物だ。
それでも、嘘はできるだけ意識して使いたいし、そしてその嘘はなるべく人を幸せにする嘘でありたい、と私は思い、そして心がけている。



2004.04.01

マイケル・ジャクソンのプロモ集を見る。
正直やられた。
爆笑に次ぐ爆笑。マイコ―は今世紀最大の喜劇王だね。
「やってる本人はいたって真面目」ってあたりがまた。
とにかくねぇ―――すんごいの☆
莫大な金と技術をかけて世界一莫迦なことをやるこの快感っっ。
言葉を超えてるね、マイコーという存在は。
マイコ―だけはガチッッ。
これは近日中にテキストアップしなくては。
そして「Smooth criminal」のフリを覚えなくてはっっ。
「パンッッ、茶、宿直」ってことで。(この「ボキャ天」ネタ、どれほどの人が覚えているのだろうか、ということは気にしない)



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