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ホームページを持たない理由


ホームページを開設して一番最初に思ったのは「うわっっっ、ページ作んのってビックリするくらい、かんたーん」ってこと。
そりゃ、私は簡単なタグだけ覚えてベタ打ちしているだけで、デザインとかまったく考えなしで、文章がみやすければそれで良し、って姿勢だからデザインとか凝り凝りでバリバリ全開で行けばめんどいのかもしれませんがね。
(ま、デザインで失敗しているサイトってのも山ほどありますからなんともいえませんがね。どこのサイトとかはいいませんが、文章見にくいーーー、どこがどこにリンクしているのかわからねーーー、色使いが妙てけれんでみてらんねーーー、無駄な動画うざーーー、とか、よくあるでしょ)

それにしても、ホムペ開設すんの、簡単よ。
で、その驚きの次に思ったのは
「こんな簡単なら、なんで、みんなもっとホムペを開設したりとかしないのかね」
ということ。
不特定多数の人々に対してこんなにたやすく表現できるのに、なんでもっと有効活用しないのか、と。
もちろん、今までも個人ホムペを管理している方はいっぱいいるけど、もっといてもいい、と。
ぶっちゃけ、全国民が持っていてもおかしくないんでないの、と。
……いや、それはさすがにおかしいか。
ともあれ、ネット利用者は世代によってかなりの差はあるもののかなり広がりを見せているのに、じゃあ、かといって個人ホムペ持っている人ってなるとずいぶん限られているのはなんでかなあ、もっと作っちゃえばいいのに。
と、思ったわけよ。

実際、私よりもパソコンに精通している友人はいっぱいいるし、私よりも環境が整っている人なら、もう、ほとんどといっていいほど。
(ちなみに私のパソのHDの容量は奇跡の3GB、しかしこれで本気で困ったことが一度もなく、いまだにメモリ増やす気まったくなし)
でも、個人ホムペを持っている人ってのは、ほんと、限りなく少ない。

が、定期的に文章をアップするようになって、ふと、気づくわけですよ。
まんどくせーーー、っちゃあ、まんどくせーーな。
これ書いたからってなにかもらえるわけでもなく。誰かに褒められるわけでもなく。
書きたい、だから、書く。これしか動機付けがない。
誰もそこには関与しない、まさしく純粋たる創作意欲のみによって私のホムペは成り立っているわけであって、他の個人ホムペもつまりはそうなんだよね。
そんなに純粋たる創作意欲が旺盛な人がまずそんなにいるわけないし、ましてやそのテンションが長期にわたって維持できるなんてのは、本当にそれはまれなことだと思う。
だから、元々ホムペを作る人が少ないのもわかるし、途中で挫折したり、折角開設したものの放置したり、短期で閉鎖する人が多いのもわかる。

それに個人ホムペをつらつらと見るにその情報のごみさ加減といったら。
お前の家で飼っている猫の写真??知ったことかよ。
赤ちゃんがたっちしたの??よかったね。だから??
ポエム??しらねーーーよ。「鳩よ」にでも投稿したら??「詩とメルヘン」でもいいけど。
日記って……ホントに日記じゃねーーーかよ。100パー私生活じゃん。露出趣味???

と、そこには個々の自意識だけがごろごろと転がった、情報のゴミゴミゴミゴミ…………。
(このへんは自分にもはね返ってイタイ言葉なのだが、……別にうちのページだって内輪ネタ、独り善がりだしなァ)

つまりは、不特定多数の人々に表現したい、何かを伝えたいと思っている人なんてほんと、限られているっつうことだ。
でもって、創作のテンションが長期間維持できて、かつ一定の水準をクリアしている人なんて、そりゃもうありえないくらいに少ない。
いないとはいわないけど、やっぱりかなり限られてくる。
だいたいそういう人は、運が良ければ世に出るわけだしな。
むしろ、定期的に更新して、ホムペ運営が上手くいっているほうが変わっているわけだ。

ということで、ここでやっと納得したわけですよ。みんながホムペを持たないわけが。

でも、ーーと、敢えてこう言おう。
持たないより持っていたほうがいいんじゃないの??
どんな情報のゴミと思えるようなものだとしても、こんな混沌とした世の中、何に需要があるかなんてわかったもんじゃないし、それに自分が外へ向かって表現するもののレベルを見るというのも自分をもう一度見つめる上では大切かもしれないじゃないですか。
それに、ネットの中にある混沌とした言葉というのは、マスコミが垂れ流す滑らかな言葉よりもパワーという面では勝っている部分も多いと思う。
もちろん玉石混交であるのは間違いがなく、ゴミ部分の途方のなさは計り知れないのであるが。

ちなみに私は自意識ダダ漏れタイプなので、ひとまずネットにつなげる環境である限りはずっとホムペは続けていくつもり。
だって、10年20年後、昔書いた私の文章を読んだ誰かがそれとはしらずに反論メールとかしたら面白いじゃない。


2003.08.27

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