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2004年年頭挨拶+1周年記念を迎えるにあたって


あけましておめでとうございます。
年頭挨拶と、1周年ありがとうコメントをいっしょにしてしまうずぼらなまこりんです。

というのも、ですねぇ、このホームページ、私が制作をはじめたのが去年の一月二日、つまりは今がちょうど実質ホムペの1周年でもあるのですよ。
たまたまお正月のテレビ番組もおもしろいのがなかったので、なんとなくパソコンいじっていて、不意にホームページって、どうやってつくんの??、と思ったわけですよ。
もともと、個人ホムペやってみようかなぁ、という色気はあったのだけれど、まんどくせー―、ていうか、俺のホムペって何をやるわけ、目的ないよ、ということで放置していたのですが。
一度その前の夏頃に簡単な青図だけはつくったんだけれど、その時も構成作っただけで満足してそれで終了。
と、まぁ、やる気と手間のあいだでうろちょろしつつも、なんとなく断念していたわけですね。

が、去年の一月二日の私は一味違った。
FTTPとか、HTMLとか、タグとか、基本的なところをさくっと習得。
これで、テキストアップなら充分な知識を仕入れた私は調子に乗って半年前に作ったホムペの構成を軽くいじって、今のホムペの構成を作り――の、それぞれのコーナーに合わせたテキストを書き――の、 ホムペの場所作りのための事務手続きをし――の、ということでめでたく2003年1月22日にオープンと相成ったわけです。

その後のホムペの変節はみなさんが知るように、まぁ、こんな感じです。
自分でも、色々と思うところはありますよ。
「萩尾望都を溺愛している」とかいっときながらまともに彼女のことを扱ったテキストがねぇー―なぁ、とか、
「少女漫画の館」がこんなに薄い状態のままになるとは思わんかった、とか、
とにかくいつになったら「同人作家に花束を」は開設するのか――銀谷時無さんに関するテキスト、かなぁり書いているのに、アップしていいものかとふんぎりがつかない、とか、
それにしてもこんなに中森明菜のテキストを書くことになろうとは思わなかった、とか、
だいたいうちのサイトってすでに明菜のファンサイトといえなくもない状態だし、とか、
それにしてもネットしている明菜ファン多いな―――、とか、
まぁ、いろいろです。

まあ、そんな中で一番強く思うことは何よりも、これ。
「俺ってこんなに文章書く人だったんだぁ―――」

2003年は、多分今までの人生の中で一番文章書いた1年であったと思います。
正直言って2003年のまこりんの歴史はただひたすらホムペのテキストを書く日々だったといっても過言でなかったですよ。
あとは、特に生産的なことをしたという記憶がない。
私のリアル世界での1年はまったりと事もなく過ぎ去ったという感じであって、その余暇でものすごい勢いで文章を書いていた、という。
―――く、くらい。
休みの日何してる??とかいわれても、なにも応えられない1年でした。
―――だって「明菜のアルバムの評論書いてた」とはさすがに親しい友人でないと、いえねぇーーべ。

でも、この作業、いまのところ、全然飽きてないんだよね、困ったことに。
書くネタなんてまだまだ腐るほどあるし、次はアレにしようコレにしようと思いつつも、流れているものがたくさん。
書けば書くほど言葉に引きずられていくというか、自分でも思いもよらないこと書いてしまったり、それはまるで無意識を一本釣りしているようで、ちょっと怖いものの、ゆえに楽しく、だからやめられないという。
なぁんか、今は、とにかくずっと書いていたい、という気持ちです。

訪れる方も、開設当初は「10〜15ヒット/日」であったものが、九月あたりを境に順調に増え、今では平均「60〜80ヒット/日」となっています。
この数をあまり減らさないように、つまりはお得意さんを残念な気分にあまりさせないように、ぼちぼち頑張っていきたいと思います。
ともあれ、なにしろいい加減な私なので、ま、あんまり気張らず、適当に。
だから、見ているみなさんもダラー―んとだらしなく対応していただければと思います。

ということで、お時間の余裕がある限り今後もお付き合いよろしくお願いいたします。
私も出来うる範囲での精進はしていきますので。はい。
ではでは。


2004.01.01


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