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つんくはまだ時代を掴んでいるのか?

-藤本美貴加入に思う-




藤本美貴、モー娘。加入だとさ。
んーーー。
正直言って最初に思ったのが、モー娘。本体の弱体化は進行しているな、ということ。
でもって、その流れに則って、ハロプロ自体の地盤沈下の年が今年なのだなーー。という予感。

藤本美貴って個人的に好きじゃないのよ。
はっきり言ってアイドルとしてのポテンシャルは松浦亜弥のほうが格段上だし、初期モー娘。的ダッチロール戦略でいえば今の旬はソニンでしょ(彼女は歌はいまいち売れないが、かえってそのことによって今はおいしいような気がする)。
藤本は自分が好きだということを外に出しすぎ。
藤本は松浦のようなアイドルとしてプロフェッショナルな面がないから、ガツガツしていてうざいだけという感じ。
松浦が酒井法子タイプだとすれば、藤本は渡辺美奈代あたりか。
そういう意味で言えば、モー娘。にはヒール役がいないのでベストポジションなのかも知らんが。
しかし、だとしてもモー娘。自体で育てて欲しかったよね。
ともあれ、藤本個人の人気で娘。本体の人気の底上げを狙うというのはどう考えても末期的な展開としかいいようがありません。
5期メンがキャラ立ちしていない段階での新規メンバー募集といい、あせりすぎ。もう娘。は厨房アイドル・マニアだけのおもちゃなのかしらん。
プロレスの集合離脱みたいでついていけんわ。
こういうドラマツルギー自体わしの好みじやないし。

とぼやくのも楽曲自体のパワーというのが感じられないからなのだが。
正直言って、どんなことやったっていいのよ、つんくのプロジェクトは。
できあがった楽曲が私達(のようなアイドル・マニア)を翻弄してくれさえいれば。
でも、本当、今は魅力感じないもんなーー。

去年だって、満足いったシングルは松浦の「Yeah!めっちゃホリデー」と「桃色片思い」ぐらいだし。
(そうそう、関係ないが「桃色片思い」はなんとなく、江戸真樹の「I LOVEあの娘・夏のMaki」を思い出してしまった。そういうかた、います?)
昨年末のハロプロのリリースモノなんて、松浦にしてもゴマキにしても、ミニハムずにしても、ごまっとうにしても、やたらリリースは多かったけど完全スルーだったし。
俺の心の鐘を鳴らさねーよ、みたいな。
実際売上も低迷してます。
アサヤンの頃からずっとさり気に追っかけていたけど、「サマーナイトタウン」あたりから漂い始めたつんくの聴く者をいてこます感もいつのまにかすっかりなくなってしまったし、
気がつけば、聴く私もすっかりつんくにもっと弄ばれたいと思うこともなくなってしまっている。
ま、これが蜜月の終わりということなのだろうが。
私のように思っている者が少なくないんじやないかなぁ。 それが昨今の売上の低迷につながっているのだと私は思うけど、どうかな。
今にして思えば、ミニモニ。とかで子供向けに媚びた戦略にシフトしたあたりが転機だったとは思うけど、全ては過ぎ去ったこと。
五木ひろしと童謡プロジェクトとか、まじ、みたくもない。
たぶん、ハロプロに変わる新しい何かが出ていないから今は消去法で「ひとまずハロプロ」なのだろう。
一応面子は少しずつ変わっているわけだし。
何か大きい新人アイドルが出ればいつがらっと変わってもおかしくない状況なんだろうな。
ま、娘。出現以前のアイドル声優乃至はアーティスト気取りメインの時代と比べれば、ずいぶんいいほうなんだろうけどね。

ともあれ立花理佐を再デビューさせたり、大林素子に歌を歌わせていた頃のつんくはある意味なんでもありの無敵だったな、と。
まだマネージャーが和田マネでアサヤンであおりまくっていた頃の娘。はみんなが仲悪そうで、掃き溜めっぽくって、キャバクラっぽくって、おもろかったな、というそんなロートルのノスタルジーですわ。

で、今後の予想ですが、今年の注目は(非ハロプロだが)ソニン。
これですな。
おしんアイドル・泥水アイドル(@マシュー南)、ソニン。
今年はどんな波乱万丈が待っているか。
早速年明けから「高校教師」です。楽しみ。
でもって、松浦はそろそろ一回目のマイナーチェンジが必要かも。
あの完璧なアイドル仕事がアンドロイドっぽく気持ち悪くなりかけています。

あと、個人的には安倍なつみ。
とにかくがんばって欲しい。
彼女は80年代でいえば河合奈保子のようなアナクロいまでの清く正しい、きちんとしたアイドルであって、ハロプロ内の良心です。
ナベプロが妹を売りこんでいるが、それもアイドルとして正統派である証。
娘。が全体像でアイドルに見えるのは、はっきりいって安倍のおかげでしょう。
だいたい考えてごらん。安倍がいない状態の娘。を。
それは、もう、謎のイロモノ軍団にしか見えないではないか。
そうした重要な役割の割に軽んじられているのが現実。
ま、正統派には厳しい時代ということなのだろうが、であるからこそ奮起していただきたい。
ただ、どうがんばればいいのか、私には到底わからん。
ひとつ、希望らしいことをいえば、トークも演技も他のメンバーらと比べるとしっかりとした形になっているので、多分解散・脱退後も仕事らしい仕事は多分あるということ。

ともあれ、どう転ぶか。
今年のハロプロ。
きっと今年もなんとなく生暖かく見守ってしまうんだろうけど。

つんくさん、今年は「太陽とシスコムーン復活」なんて、どうでしょ、面白くない?
全く盛り上がらない復活イベントとか、見てみたいなーーー。
あ、わたし、太シスは好きでしたよ。楽曲良かったもんね。
娘。のディスコモノのプロトパターンは太シスであったわけだし。


2003.01.08


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