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メイン・インデックス歌謡曲の砦>個人的印象、2004年 FNS27時間テレビ


個人的印象、2004年 FNS27時間テレビ

(FNS27時間テレビ めちゃ2起きてるッ!楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!)
(2004.07.24〜25/フジテレビ系)



今年のフジの27時間テレビは「夢列島」の冠がないらしい。
とはいえ、今回は、原点に帰ってお笑いづくし。はっきりいってものごっつ面白かった。
87年の第一回、92年の第六回(平成教育委員会づくしでさんまのレンジローバーリベンジならずの回―――さんまがコンクリブロックを持ち、フジテレビ玄関でたけしを待ちうけるも、たけしは自転車で爽快に切りぬけ、やっぱりさんまのレンジローバーをボコボコにするのが印象的だった)に次ぐくらいに印象的な回でしたよ、マジで。

私が見ていたのはPM10:30〜AM5:30の深夜枠とFNS全国一斉期末テストの順位発表とグランドフィナーレだけなんだけれども、いや、楽しかった。
日記で書いたようにいい加減明日のこともあるからと思って寝ようと思っていたところに、「さんま・中居の今夜も眠れない」が始まっちゃったものだから、もう結局テレビの前でオールさ。
で、各コーナーで印象的だったところをピックアップ。



「笑わず嫌い王」

とんねるず、B21スペシャルが久々にコント披露、さしてオモシロはなかったがお祭り感があってよかった。
最後極楽山本がネタ見せしようというところで、時間オーバーで終了、山本逆切れというお約束も相変わらずめちゃイケ的。


「すぽると」

ここでテレ朝「スマステ」とコラボ。やってみるだけやってみたというだけで、また役者もスマップなわけでコントとして面白いかどうかは微妙だけれど、ま。お祭りですから。
とはいえ、私も珍しさにテレ朝とフジのチャンネルいったりきたりしましたさ。しましたとも。80年代のテレビお祭り騒ぎ時代をふと思い出しました。
最後はいざというところでまたまた時間切れで極楽山本がまた切れる、という天丼でお約束の〆め。


「さんま・中居の今夜も眠れない」

ここにナイナイの二人が加わる。ここはいつものお馴染みの味。「さんまのフェイバリットレディー・ベストテン」は相変わらずくだらないさんまの妄想トークで笑える。「全英オープンの観客席にいた女性」とかわけわからんってば。
思い出してみるとホントどうでもいい事ばかりをいっているさんまだけれども、生で見るぶんにはこれが笑える笑える。
それにしても「岡村が壁をぶつけた人」はどうやって見つけてきたのか、驚き。


「真夜中の大かま騒ぎ」

ものすごい。ものすごいとしかいいようがない。放送コードぎりぎり。久しぶりに生放送の恐ろしさを垣間見ましたね。 お笑い第4世代の大暴露&ハプニング大会。雨上がり決死隊・ドンドコドン・ガレッジセール・ココリコ・今田耕司・ロンドンブーツ・ネプチューン・ナイナイ・よゐこ・品川庄司……あと誰がいたっけ。 これだけの数が深夜にそろうというのもすごいし、これだけの数でアドリブに入ったら収拾つかないに決まっているじゃん。元カノを暴露されたロンブー敦は下半身裸になるし、いっぱいいっぱいの亮は完全壊れるし、吉本祭りで不安にかられたネプチューンは意味不明の乳繰りダンスをしだすし、 品川庄司はテレビで紹介できない過去を暴露するし、今田耕司はなんでもコテコテにして場を引っ掻き回すし、混乱状況にさんまはほとんど半ギレ状態になるし。 それにしても、なんだかんだいってさんまは1枚上手だな、というのと、中居はバラエティー漬けのくせしてこういう場に来るとアイドル面だからダメなんだよ、というのが主な感想。
あと、めちゃイケメンバーがこのコーナーでは比較的引いていたのが印象的。


「ザ・ココイチテン」

「ザ・ベストテン」のパロディー。「ひょうきんベストテン」なのかと思ったらさにあらず、美声を持つ芸人たちのマジ歌唱。
ランキングボードとか、ミラーゲートとか、歌唱前のオフコメとかの作りこみ具合がベストテンマニアとして嬉しいが、どうでもいい企画かなぁ、と思ったらスポットライトでスマップ登場。
「スマステ」コントとほぼ天丼状態、笑いとしては微妙だが、午前5時にスマップに歌を歌わせるという企画に拍手。
山崎邦正、浜省の物真似で歌おうとするが歌えずマジ切れというお約束を経て、第1位は「夢芝居」大嵐浩太郎!!!
日舞をバックに歌いつつ、最後は何故か池田屋階段落ちで何故か蒲田行進曲。
いいなぁ、この頃の「笑う犬」が好きってのもあるけれど、この時間に意味もなくウッチャンをブッキングするというその根性もまた。
最後はウッチャンの「内村プロデュース!」の掛け声でハイポーズ。



「FNS全国一斉期末テスト」

これは夢列島お約束の系列各局合同企画のための企画という感じでびみょーーだろうなぁと思ったら案の定微妙な結果に。
だいたい、ある程度の学歴を積んでいるテレビ局局員にこんなことやらせてもたいして面白くないのだ。
毛娘でもやったことだし、これ次はジャニーズタレントでやりましょうよ。


「グランドフィナーレ」

何はともあれ、深野さん。こういう落ちかぁ。最後の「あのすばらしい愛をもう一度」を素でワンテンポずれて歌っちゃう深野さんには爆笑。
深野さんの歌声をかき消そうと周りの音量を上げたり、必死にナイナイ・中居の2人が直そうとしたり。この予想外のトラブルが夢列島だよね。


とおおむね良好、いい出来でした。というか、面白かったよ。うん。

ただ、気になったのは台本が妙に作り込まれていたということ。
収録かと見まごうばかりに予定通りにあらゆることが執り行われていった感がある。
予定通りのハプニング、予定通りのトラブル……。「めちゃイケ」を知っている人なら全て「お約束」とわかる数々。
夢列島の醍醐味ってのは、生放送の大混乱状況とそれをその場で笑いに変える芸人たちの軽妙さだったと思うんだけれど、どうだろう。作りこみ過ぎじゃなかろうか。

ま、初期の24時間テレビを受けて立ったたけし・さんま・タモリなどとナイナイなどの「めちゃイケ」レギュラーを中心とした今のお笑いタレントとの技量の違いといっちゃそれまでだけれど、 1番生番組の活きの良さと現場処理能力の鋭さを感じたのがさんまの出演した「今夜も眠れない」と「真夜中の大かま騒ぎ」だったというのはちょっと残念。
「お笑い第4世代」といわれる中堅芸人たちはまだテレビを面白がれるほどの余裕がないのかもしれない、と感じた。




と、ここまで書いたところ、すっかりアップするのを忘れて放置してしまった。
いまさらという感があまりにも強いが、このままテキストを腐らせるのももったいないなと思ったので、アップすることにする。
ちなみに「かま騒ぎ」コーナーでのロンドンブーツ敦の元カノの話は延長戦として他のテレビ番組(「ロンドンハーツ」)にまでひろがった。お相手の一人である藤崎奈々子が登場して色々と暴露したが、アノ時の話は坂下千里子じゃなかったの!?、ってかなりどうでもいい話しだにゃこりゃ。


2004.07.25
加筆 2004.11.08
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